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西田 彩花

マスク跡がくっきり!?…この夏、梅雨時にも気をつけたい日焼け対策

2020.5.20
家にいる時間が増え、外出するときもマスクが手放せません。例年とは違った夏を迎えそうです。不安な要素はさまざまありますが、美容の観点から気になるもののひとつが日焼け。外出するときと家にいるときとで、気をつけたいポイントをご紹介します。

マスクをしているからと日焼け止めを塗らないのはNG

マスクをしていると、顔のほとんどが覆われているため、UV対策もおろそかになりがちです。しかし、日焼け止めを塗らずに外出していると、マスク部分以外が日焼けしてしまうなんてことにも…。

腕時計の形を残してくっきりと日焼けしている人を見たことがありませんか? マスクの場合も同様に、マスクの形を残して日焼けしてしまう可能性があります。

しかし、マスク以外のところだけ日焼け止めを塗ったら良いわけではありません。UV加工しているマスクもありますが、紫外線遮断率は商品によって異なります。例えば日焼け止めのUVカット効果のほうがマスクよりも高かった場合、逆にマスク部分以外が白く残ってしまうなど、色ムラの原因に。

また、気をつけていても、うっかり隙間から紫外線が入ってしまうことがあります。そもそもUV加工していないマスクも多くありますし、UV加工している商品を入手できるとも限りません。

ですから、日焼け止めは顔全体に塗りましょう。マスク跡が残ってしまうという事態も防げますよ。

家にいるからと日焼け止めを塗らないのはNG

室内では、つい油断しがちなUVケア。しかし、家の中だからといって日焼けしないわけではありません。

生活紫外線とも呼ばれるUV-Aは、地上の紫外線の約95%を占めます。このUV-Aは、雲やガラスも通り抜けます。室内にいても紫外線の影響を受けてしまう可能性があるのです。

UV-Aは、肌の真皮にまで到達し、メラノサイトを活発にします。皮膚が黒くなるだけでなく、老化の原因にも。肌の弾力を保つエラスチン繊維やコラーゲン繊維を変性させるので、シワやたるみにつながってしまうのです。

知らず知らずのうちに浴び続けてしまう紫外線。ちょっと洗濯物を干すだけだから、といった油断も大敵です。外出しない日が増えると日焼け止めを塗る頻度が減ってしまいがちですが、だからこそ、少し日に当たるかもという場面で注意が必要なのです。

室内にいるからと安心していると、肌ダメージが蓄積され、気づいたときにはシワやたるみが深くなっていた、なんてことも。外出しない日も、UV対策をするようにしましょう。

この時期に日焼け止めをうまく取り入れるコツ

マスクをしているときに気になるのは、摩擦。ちょっとした摩擦でも、日焼け止めは落ちてしまうことがあります。摩擦に強い日焼け止めも増えているので、ぜひ使ってみてください。

また、外出しない日に日焼け止めを塗るのが習慣づかない…という方は、UVカット効果のある乳液などを利用してみて。スキンケアの一貫として取り入れやすいのでオススメですよ。UVカット機能のあるオールインワンコスメは、時短もできて楽チンです。

1本持っていて損がないのは、スプレータイプの日焼け止め。ムラになりやすいという弱点がありますが、補助的に使うのにはすごく便利。手では塗りにくい部分にも届きやすく、塗り直し時にも活躍。マスクをしていても塗り直しやすいのが嬉しいです。髪の毛の紫外線対策にも使えます。家にいるときも、外出するときも、うっかり日焼けを防いでくれる頼もしいアイテムですよ。

この夏の日焼け対策の参考にしてみてくださいね。


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