
眉毛は短く、チークは?…小顔にもなる「簡単! 横顔美人メイク」
コンロールカラーは中心部分だけに使用!

Tゾーンと、目尻口角を結んだライン、顎にブルーのコントロールカラーをつけます。するとコントロールカラーをつけたところはハイライト効果が生まれ、またつけなかったところはシェーディング効果が生まれます。
その上にファンデーションをいつも通りにつけると、シェーディングパウダーをつけていなくても、自然に目の錯覚でフェイスラインがシュッとしまった印象になります。
チークで視線を真ん中に集める

横顔が美しく見えるポイントは、フェイスラインがシュッと引き締まっていること。すっきりした印象になり、知的に美しく見えます。
そうなるためには、チークを中心に寄せ、視線が中心に集まるようにします。チークは外側に広げすぎず、口角と目尻を結んだ線の内側にチークの範囲を止めることで、横顔がシュッとすっきりした印象になります。
また、チークの形は丸ではなく、逆三角形に入れることで顔が縦長に見え、より中心に視線を集めることができます。
眉は短めがマスト

眉は小鼻と目尻の延長線上に、眉尻がくるように。というのは間違えではないのですが、それはあくまでも基本的な眉の描き方です。今回の横顔美人に仕上げるには、実は長すぎてしまいます。
理想の長さは目尻をまっすぐ上に伸ばした時の延長線上。即ち基本的な眉尻より2mmほど内側になります。この長さにすることで、横から見た時に余分なものがなくスッキリした印象になります。
まつ毛のカールは控えめに

まつ毛は控えめにカールすることで、伏し目がちになり、おとなしくミステリアスな印象を与えることができます。
ビューラーを使う際はいつも3回上げるところを2回に。また、カールがつきやすいまつ毛の方は、ビューラーを使わずカールタイプのマスカラを使いましょう。
マスカラは、根もとにしっかりブラシのカーブを当て、左右に軽く揺らしながら下からぐっとまつ毛を持ち上げながらつけます。自然な程よいカールがつきます。

いかがでしたか。視覚的錯覚をふんだんに使ったメイクでしたが、実は横顔がシュッとスッキリ見えるということは、小顔効果もあります。
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