濱田 文恵

シャドウはもう不要!? アイライナー1本で作る「アイメイク新常識」 濱田文恵のセルフ美容法 #3

2019.11.11
美容のプロに任せるキレイ作りも嬉しいけれど、自分で自分をキレイにできたときの嬉しさは格別。そこで、女の子の自分磨きを応援するためのセルフ美容法をお届けしていきます。おそらく、みなさまがメイクで一番時間をかけているのがアイメイクではないでしょうか? 第3回目は、時短メイクを叶えるアイライナーのマルチ使いをご紹介したいと思います。

マルチ使いのできるアイライナーとは

【濱田文恵のセルフ美容法】vol. 3

アイライナーと言えば、目もとに線を引き、目の輪郭を強調することで目を大きく見せるコスメですよね。しかし、最近ではこのアイライナーが進化して、線を引くのみならず、アイシャドウやアイブロウとして使えるコスメも登場しているのです。

マルチ使いのできるアイライナーの特徴としては、ペンシルタイプであること、また柔らかく伸びがいいこと、発色が透明感を感じさせるものであることです。この特徴を押さえていれば、アイライナーだけでなく、アイシャドウや色によってはアイブロウとして使うこともできてしまうわけです。

アイライナーでアイシャドウも完成させる

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今回は、KANEBOのディープジェルアイライナー03でアイシャドウとアイライナーの二つのメイクを完成させてみましょう。まずは二重ラインいっぱいに太めにアイライナーを引きます。

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そのあと、指でまぶた上に向かってぼかして行きましょう。

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まぶた上にぼかし終わったら、次はアイライナーを再度入れたいので、まつげの隙間と隙間にもう一度引いていきます。

これでアイシャドウとアイライナーのアイメイクが完成です。赤みのアイライナーを薄くまぶたに広げることで、柔らかくもきちんと目もとに陰影をプラスしてくれています。

また、透明感のある発色なので、重くならずに肌になじみ、アイライナーで塗った感も出なくて安心。これなら、目もとの時短メイクにもなり、今トレンドの抜け感も出せるので、取り入れてみてはいかがでしょうか。

【上級編】アイライナーで眉メイクを完成させる

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さて、今度は少し上級者向けですが、アイブロウペンシルの代わりに先ほどのKANEBOのディープジェルアイライナー03で眉メイクを完成させてみましょう。特にこのアイライナーは伸びがいいので、自分の眉に合わせて一本一本描きやすいと思います。

まずは眉山を定め、眉山の真下にある下側の眉から眉尻に向かって輪郭を描いていきます。そのあと、眉の上側の輪郭で足りないところを一本一本付け足すように足していき、眉頭の足りない部分も少し描きたしたら下準備は完了。

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手持ちのアイブロウパウダーで、眉と眉の間を埋めたら、スクリューブラシで全体的に眉上に向かって軽くぼかしたら完成です。通常の黒やブラウン系のアイブロウペンシルで輪郭をとった時よりも、柔らかい雰囲気の眉が完成するかと思います。

ただでさえ、眉メイクは苦手とする方が多いのですが、身につけてしまえば眉の色選びに迷わなくなり、ちょっとしたイメージチェンジも楽しめますよ。

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いかがでしたか? アイライナ一も使い方次第で他のメイクに活用できてしまうのです。日頃から使っている化粧ポーチのコスメも減るので、荷物もかさばらなくなりますよ。今年の秋は、ぜひアイライナーのマルチ使いに挑戦してみてくださいね。

Information

使用コスメ
KANEBO ディープジェルアイライナー03
https://www.kanebo-global.com/

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