かわむら あみり

旅行、BBQ、外遊び…夏の子連れお出かけ「注意すべきコト」3つ

2019.7.30
1児のママでもあるライター・かわむらあみりがお届けするコラム【ママライフばんざい!】連載第5回は、子どもを連れて旅行へ行くとき、旅がうまくいく心がけを5つご紹介します。

日よけ対策で直射日光をシャットアウト 

【ママライフばんざい!】vol. 5

梅雨が明けて、本格的な暑さとなってきましたね。そんな時季に、ママが子どもとおでかけするときに心がけておきたい3つのことをご紹介します。

太陽の日差しがまぶしい季節は、デリケートな子どもの肌にダイレクトに影響します。お天気だからこそ外遊びも多くなるため、しっかりと日よけ対策をしておきましょう。

外出するときに帽子をかぶるのは必須といえますが、子どもには首の後ろに日よけの付いたタイプが最適。日よけが付いていない帽子でも、かぶらないよりはかぶったほうがよいのですが、後方から浴びる直射日光を避けることができるため、日よけ付きを選びましょう。

帽子以外には、子ども用のサングラスもあります。紫外線をカットするタイプのサングラスなら、さらに子どもの目を守ることができそう。

もしも慌てて家を出てきて、帽子もサングラスもないときは、せめてタオルをいつも持参しているといいですね。子どもの頭や顔まわりに巻いて、暑い日差しを防げるので便利です。

水分補給で脱水症を予防 

大人でも水分が不足しがちな夏は、子どもの脱水症状に気をつけたいところ。喉が乾ききる前にすすんで水分補給をとるようにしましょう。

外出する際は、子ども用の水筒を持参しておくか、出先で飲み物を購入する場合におすすめの飲み物は、水です。

子どもは甘いジュースを飲みたがるかもしれませんが、ジュースは砂糖が多く虫歯の原因に。また、緑茶や紅茶などカフェインの入った飲み物は利尿作用もあるため、おすすめできません。お茶を飲むならノンカフェインの麦茶やルイボスティーなどがよいでしょう。

いずれの場合も、水分補給をするとトイレが近くなることもあります。いざというときのために、外出先でのトイレの場所は、事前に確認しておくと安心です。

虫よけ対策で不快なかゆみを予防 

夏場の野外にキャンプに出かけたり、バーベキューをしたり、外遊びをしたりすることがあるかもしれませんね。そんなときに厄介なのが、蚊です。

大人でも刺されると不快になりますが、小さな子どもが刺されると、かきむしって悪化することも。外出するときは、虫よけ対策をして出かけたいものですね。

ブレスレットのかたちになっている子ども用の虫よけリングやシール型の虫よけも販売されているので、活用するといいでしょう。市販の虫よけスプレーが子どもには強すぎると思う場合、自分で作ることも可能です。

天然成分のレモンユーカリ、ラベンダーなど、虫が嫌う香りのアロマオイルと、無水エタノールや精製水をまぜて自家製スプレーの完成です。どのアロマがいいか、材料は何がよいかは諸説あるので作る場合は調べてみてくださいね。

また、虫の多そうな場所では長袖・長ズボンを着用させるのも手。薄手のカーディガンなどを一枚用意しておくだけでもいいでしょう。

夏の晴れた日は、おとなも子どもも、太陽の下で元気に過ごせるといいですよね。日よけ対策・水分補給・虫よけ対策を万全にして、快適な夏をお過ごしください!

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