平野 秀美

モコモコでも細見え…!男が守りたくなる「真冬のモテコーデ」8選

2019.2.13
寒さがピークの2月、寒波が押し寄せている場所があるかといえば、今年のヨーロッパは既に少し暖かくなってきています。そんな2月のファッション、寒さはお手の物! というスウェーデンの友人から、スウェーデン流の冬のファッションについて教えてもらいました。

男ウケもいい♪ もこもこコートは真冬の定番アイテム!

やっぱり参考にしたい!寒くてもおしゃれを楽しむ方法

ここスウェーデンの冬は本当に寒いんですが、スウェーデンの人たちは寒さの中、いかにファッションを楽しむのかを知っているようです。特に、街中を歩いていてもモコモココートを着た女子が多数!

また色は重くなりにくいベージュやアイボリー系で上手にコディネートしています。ホワイトだと寒く感じてしまうけど、ベージュ系なら確かに温かみがあり、重く見えなくて一石二鳥かもしれません!

冬は重ね着で、オシャレ度UP!? 上級者に聞く重ね着の法則

やっぱり参考にしたい!寒くてもおしゃれを楽しむ方法

外に出る時はコートやジャケットなどを羽織るので、ついインナーはシンプルにコーディネイトしちゃいがちですが、実はスウェーデンのオシャレっ子達は、重ね着がとても上手なんです。

柄が全く違う、色も違うジャケット同士やトップスを、かっこよく着こなしています。重ね着のポイントを聞くと、ルールはないそうですが、やはり色がガチャガチャしないように、どこにポイントを置くかを決めてコーディネイトするんだそうです。なかなか上級者向けの着こなし方ですが、ぜひトライしてみたいですね。

冬でも重宝するデニム! ダメージデニムは冬でも楽しめます。

やっぱり参考にしたい!寒くてもおしゃれを楽しむ方法

破けている部分から風が通って寒いと思ってしまいますが、オシャレさんは少しの寒さくらい我慢できる?! みたいです。

ダメージデニムのお陰で全体のポイントがロックテイストが強めになって、印象がだいぶ異なりますよね。冬場はデニムの中に網タイツなどでセクシーに着こなしてもOK! いろいろな雰囲気を楽しめそうです。

スウェーデンでもアニマル柄は大人気!

やっぱり参考にしたい!寒くてもおしゃれを楽しむ方法

今回特に印象に残ったのは、長めのアニマル柄のコートにレザー系のボトムスという、一見超ロックンロールなスタイル! しかし、小物やブーツなどを上手に使いこなして、ロックテイストをおしゃれに、キレイめかつカッコいいスタイルに着こなしていました。長身を生かした「かっこいい」の代表的なスタイルですね。

寒さも感じない! パンキッシュガールも冬ファッションを楽しむ

やっぱり参考にしたい!寒くてもおしゃれを楽しむ方法

今回、他のヨーロッパとは異なって多く見かけたのは、パンキッシュ&セクシーな女子が多いこと! 雪が降るこのスウェーデンの寒さの中でも、ヘソ出しルックや足を堂々と見せてくれるセクシースタイルが多いことに驚きました。

透け感のあるタイツやトップスで、パンキッシュセクシーなスウェーデンらしいスタイルに仕上がっています。

首もとを温めれば、寒さは和らぐ!? 女子力抜群の大きめニットアウター

やっぱり参考にしたい!寒くてもおしゃれを楽しむ方法

男性からのモテ度がかなり高そうな、この大きめニットをアウターとして着用すると、それだけでもうハイセンスです! 首もとをスカーフやマフラーではなく、ニットで覆っている女子も街中で多数見かけました。

大きめニットだけでも、なんだか守ってあげたくなるような愛おしさを感じますよね。ぜひデートやイベントなどでは、大きめニットを上手にアウターとして使ってみてください。

ヨーロッパといえども、パリやドイツとはまた異なるファッションを楽しむスウェーデンの女子達。長身を生かして、カラーや柄を上手に使いこなすテクニックは上手! という印象でした。

スウェーデンは比較的、キレイ目でクールなファッションが多いイメージですが、今回はその中でも女性らしい柔らかな色を取り入れている女性が多く見られました。

まだまだ日本も寒さが続きますが、スウェーデンのファッションスナップを参考に、今年の冬をファッショナブルに楽しんでみてください。