西田 彩花

ギョッ顔デカくね…!? 男が激萎える「NGパーツメイク」 #63

2019.1.4
小顔は女性にとっても憧れです。小顔に見せるため、シェーディングやハイライトを使っている方もいらっしゃるでしょう。しかし、パーツメイクで顔が大きく見えてしまうことがあると、ご存知でしたか? デカ顔に見えてしまうパーツメイク、やってしまっているなら避けたほうが良いかも。

気づかずやりがち! アイブロウメイクの落とし穴

【美容ライター直伝モテ美容&メイク】vol. 63

一番やってしまいがちなのが、アイブロウメイク。サラッと済ませてしまいがちなのですが、それがデカ顔に繋がっている可能性があります。

まずは眉山。しっかりと眉山を作っているかたは要注意です。眉の角度を鋭利にして、眉山の位置を高めにすると、顔が長く見えてしまいます。また、眉尻の長さにも気をつけましょう。眉尻が長めだと、顔の横幅が広がって見えます。さらに、左右の眉頭が離れているとのっぺりと顔が大きく見えてしまうのです。

眉は、正面と奥行きをイメージさせる重要なパーツ。間延びするような描き方をしていると、知らず知らずにデカ顔メイクになって損しているかもしれません。NGなアイブロウメイク、全て当てはまっている方が見直すとグンと小顔に変身できるかも!

薄いアイメイクで小顔感を失っているかも

アイメイクを濃くしすぎると、ケバい印象になってしまいますよね。しかし、薄すぎるアイメイクはのっぺりデカ顔を招いてしまいかねません。

セレクトするカラーは、ベージュ系よりもブラウン系の方がオススメ。シアーなカラーのみで仕上げると、まぶたが広く見えてのっぺり感が出てしまうからです。きちんと陰影をつけられるブラウン系を使用したほうが、引き締まった顔立ちになりますよ。

まつ毛メイクにも力を入れましょう。ビューラーでしっかりとまつ毛を上げ、マスカラは外側に伸ばすようにして塗りましょう。こうすることで、目の縦幅も横幅も広がって見えます。アイシャドウを濃くしなくても目が大きく見えるコツのひとつが、まつ毛メイクなのです。

目の縦幅と横幅が出せると、顔の余白が少なく見えます。すなわち、小顔に見えるのです。アイメイクはある程度メイク感を出したほうが、デカ顔に見えにくいですよ。

チークの塗り方で損している可能性も

チークはサッと塗って終了。そういった方は要注意。チークの入れ方によっては、デカ顔に見えてしまいます。

気をつけたいのは、チークを入れる角度です。チークを縦長に塗ると、顔が縦に長く見えてしまいます。逆に、横長に入れると、横幅が強調されます。面長の人がチークを縦長に入れると、デカ顔感満載に。丸顔の人がチークを横長に塗ると、パンと張ったような感じになってしまいます。

自分の輪郭の縦幅が気になるか横幅が気になるか、それを意識しながらチークを塗るだけで、かなり印象が変わりますよ。

せっかくシェーディングで小顔メイクしていても、パーツメイクでデカ顔になっていたら残念ですよね。パーツメイクは目立ちやすいので、男性視点でも「顔が大きい…」と思われてしまう可能性大なのです。

小顔を意識するなら、パーツメイクにも気をつけてくださいね。

美容-記事をもっと読む-_バナー
男が嫌う「NG美容法」をもっとチェック_バナー


©PeopleImages/Gettyimages
©Wavebreakmedia/Gettyimages
©andresr/Gettyimages
©ToL_U4F/Gettyimages