眉頭はカットしちゃダメ…男にウケる「女の眉毛」簡単お手入れ方法 #50
カットしすぎてない…!? NG眉トリミング
【美容ライター直伝モテ美容&メイク】vol. 50
眉をお手入れするアイテムの中には、毛抜きや眉バサミ、シェーバーなどがあります。そのなかでも気をつけたいのが眉バサミ。眉がまばらになったり、不自然になってしまったりする可能性大です。
やりがちなのが、毛量が多い部分をたくさんカットしてしまうもの。毛流れが交差しているところは毛が集中しがちで気になってしまいますよね。しかし、ここをカットしすぎると眉に穴が開いてしまう危険性が……! ポッカリと開いた穴を自然に埋めるのは大変なので、この部分は注意しましょう。
また、眉バサミを寝かせてカットしていませんか? これも失敗しやすい例です。バッサリと毛を切ってしまいがちで、必要な眉までカットしてしまいます。
さらに、眉頭をカットするとナチュラル眉から遠ざかってしまうので注意して。眉間の眉は処理してもOKですが、眉頭は地毛を活かしたほうがキレイに仕上がるのです。
なりたいイメージのはずが…NG眉形
眉のお手入れ時に一番悩むのは、恐らく眉の形。自分に似合う眉、なりたい印象の眉はどんな形だろうと試行錯誤しませんか? 今回は、NGな眉の形を挙げてみます。
顔の余白が少ないと小顔に見えますが、だからといって眉を長めに描くのはNG。逆に間延びして見えてしまいます。小鼻の脇と目尻を結んだ延長線上に収めるようにしましょう。
キュートなイメージを目指したい人でありがちなのが、眉尻を下げる方法。確かに愛らしい印象になりますが、眉頭よりも眉尻を下げてしまうと、目周りの印象が不自然に。下がり眉の急カーブが、目の印象まで変えてしまうのです。
逆にクールなイメージを目指したい人は、眉山の角度をキツくしていませんか? こうすると、クールビューティというよりも顔全体がキツい印象になりがちなので、気をつけましょう。
自眉の悩みに合わせて処理を!
よく見る眉のお手入れ通りにしてみても、仕上がりが不自然なことはありませんか? それは、あなたの眉に合っていない方法だからかも。
よく聞く悩みのひとつに、左右の眉の高さが違うというものがあります。自眉に合わせてお手入れをすると、高さの違いが目立ってしまいます。ここは、眉の位置が低いほうに合わせてお手入れしてみてください。左右対称の美眉に!
左右の眉の位置が近いという人もいるでしょう。前述した通り、眉頭をナチュラルに仕上げるのは大切。しかし、眉同士が近いままだとなんだか神経質な印象に…。眉頭の位置の理想は、小鼻の付け根から垂直に伸ばした線上。これより内側は抜いて、眉頭に決めた位置はカットしないようにしてみてください。
自眉が薄い人は、処理に迷ってしまいがち。理想の眉を描いた後、余分な毛のみを毛抜きかシェーバーで処理してみましょう。眉が少ないからといってお手入れしないままだと、ぼんやりした印象になってしまいがちなのです。
やりがちな眉のNGお手入れ法を挙げてみました。お手入れが間違っていると、メイクもうまくいきません。アイブロウメイクがキレイにならないという人は、上記の方法でないかチェックしてみてください。美眉で好印象を目指しましょう!