彼の欲を刺激しまくり…2018年秋冬トレンド「しびれ鍋」って? レシピも!
2018年の「トレンド鍋」、発表!
まだ残暑が続いていますが、秋はすぐそこ。ということで、今回のテーマは「トレンド鍋」。2018年に注目される鍋をぐるなびが発表しました。その名は……「しびれ鍋」!
おぉ~おいしそう! ビジュアルも名前もパンチが効いています! ちなみに、上の写真は「しびれ麻婆タワー鍋」。あとでレシピもご紹介しますが、新陳代謝もよくなる鍋で、女子に超おすすめの一品です。
そもそも「しびれ鍋」って?
「しびれ鍋」とは、山椒や花椒(かしょう、中国語ではホワジャオ)などを使った鍋のこと。舌がしびれるような刺激と爽やかな香りがあることから、これらのスパイス料理は「しびれ料理」ともいわれています。
単に辛いだけでなく旨みもあるのが特徴で、代表的な料理は麻婆豆腐です。
麻婆豆腐を食べ歩く「マー活」や、しびれ料理を堪能する「しび活」といった言葉も最近見かけますよね。特に、この夏は暑さが厳しかったので、ガツンと刺激のあるしびれ料理で食欲をアップさせた人も多かったようです。
ちなみに、山椒や花椒に含まれる辛味成分には、胃を丈夫にして腸の働きを整え、新陳代謝を活発にし、体をあたためる働きもあるとのこと。美容と健康にもよさそうで、しびれ鍋は女子にぴったりです!
“しびれおっさん” も増殖?!
そんな「しびれ鍋」を食べてみたいかどうか、ぐるなびがこの夏アンケート調査をしたところ、全体で半数以上の51.1%、2人に1人が「食べてみたい」と回答。年代別では40代男性に人気があり、61.7%もの人たちが「食べてみたい」と答えていました。この冬は、刺激的な鍋を味わう “しびれおっさん” の姿をあちこちで見かけるかもしれません!
また、「しびれ鍋」をどんなシーンで食べたいかとたずねたところ、「友人・知人との飲み会」と回答した人の割合が51.2%でトップ(ぐるなび調べ)。「めっちゃ辛い!」「しびれる~」とみんなでわいわい食べたら楽しそうですね!
彼と食べたい「しびれ鍋」の鉄板レシピ
それでは、ぐるなびが発表した「しびれ鍋」レシピのなかから、女子におすすめの『しびれ麻婆タワー鍋』をご紹介!
しびれ料理の鉄板、麻婆豆腐を鍋にアレンジしたもので、新陳代謝を活発にする花椒と体をあたためるニンニクやショウガ、ネギも入り、「しびれ」と「辛さ」がやみつきになる味とのこと。レシピ監修は、メディアでも活躍されている管理栄養士、柴田真希さんです。
『しびれ麻婆タワー鍋』
材料:
■麻婆花椒スープ
A赤味噌 :大さじ1
A砂糖 :小さじ1
A豆板醤 :小さじ1
Aニンニク(すりおろし):小さじ1/2
Aショウガ(すりおろし):小さじ1/2
A醤油 :大さじ1
鶏がらスープ :800ml
唐辛子(種を抜く) :3本
花椒(粉) :小さじ2~3
■具材
豚ひき肉 :300g
長ネギ :1本(100g)
木綿豆腐 :1丁(400g)
モヤシ :1袋(200g)
ニラ :50g
B赤味噌 :小さじ2
B豆板醤 :小さじ1
B花椒(粉) :小さじ1
ニンニク(すりおろし) :小さじ1
ゴマ油 :大さじ1/2
■トッピング
糸唐辛子 :適量
花椒(粒) :適量
作り方は…?
1. 長ネギはみじん切り、木綿豆腐は2㎝角に、ニラはざく切りにする。
2. 鍋にAを上から順番に入れて混ぜ合わせ、鶏がらスープ、唐辛子、花椒、木綿豆腐、モヤシ、ニラを加えて中火にかけ、野菜がしんなりするまで蓋をして煮込む。
3. フライパンにゴマ油、ニンニクを入れ中火にかけ、香りがたってきたら、豚ひき肉、長ネギの順に炒める。豚ひき肉に火が通ってきたら、Bを加えて味を調える。
4. 2の上に3を積み上げる。仕上げに糸唐辛子をのせ、花椒を散らす。
鍋のしめにはごはんと卵を入れて雑炊にしたり、ラーメンを入れたりしてもいいそうです。
彼をしびれさせちゃおう!
トレンド鍋情報、いかがでしたか?『しびれ麻婆タワー鍋』、めちゃくちゃおいしそうですよね。レシピ読んでいるだけで、おなかがすいてきました。涼しくなったらさっそく作って、彼の心身をガンガンしびれさせちゃってくださいね♡
Information
取材協力:ぐるなび
https://www.gnavi.co.jp/