西田 彩花

【モテメイク】デート向きファンデーションの選び方・使い方 #36

2018.6.9
カレとの距離も近くなるデートの日。「近くで見てもキレイだな」なんて思われると嬉しいですよね。そのぶんベースメイクに力を入れるという方も多いと思うのですが、逆効果に感じさせてしまうこともあります。デートの日に限らず、美肌であることはキレイのアドバンテージ。やりがちなNGベースメイクを正して、美肌メイクにチェンジしませんか?

なんだか不自然…! ファンデーションの間違い色選び

【美容ライター直伝モテ美容&メイク】vol. 36

「色の白いは七難隠す」と昔からいわれているように、色白は憧れの的です。透明感のある色白美人は、同性視点からでも見とれてしまいそう。でも、美白化粧品を使ってもなかなか美白にならないし……と、メイクでカバーしている方もいらっしゃるでしょう。

しかし、地肌よりも明るいファンデーションを選ぶのはNG! よくいわれますが、首と顔の色が変わって不自然です。顔の首もとに近い部分にファンデーションを塗ってみて、首と同じ色のものを選びましょう。BBクリームやCCクリームは、明るい色みになりやすいので要注意です。

美白をメイクしたいのでれば、ファンデーションの色み以外で工夫する方が得策です。まず、顔のうぶ毛を剃ると、ワントーン明るくなります。フェイスシェービングを行っているサロンや理容院もあるので、プロにお任せしてみるのも良いかも。美容院ではなく理容院なので気をつけてくださいね。

また、ピンク色の化粧下地を使ってみるのも手です。ナチュラルなワントーンアップを狙えます。化粧下地を首まで塗るとより自然になりますよ。

あれ、粉ふいてる…!? 肌のアラが余計に目立ってしまう塗り方

ファンデーションを塗ったときに、カサカサとした質感に見えてしまうことはありませんか? アラサー世代になると、この季節でも乾燥が気になってくることがありますよね。そんなとき、カサカサを隠そうとファンデーションを重ね塗りしていると、NG。アラが余計に目立ってしまう原因に。特にパウダリータイプを使用していると、カサカサ感も増します。これでは接近戦にも自信が持てませんよね。

カサカサが気になる方は、リキッドファンデーションを使用するのがオススメ。でも、使い心地が好みでないというかたはパウダリータイプなどでもOKです。気になる部分にのみ、リキッドファンデーションを重ね塗りしてみましょう。乾燥が特に気になるかたは、ごく少量オイルを垂らしてみて。オイルをプラスしたリキッドファンデーションを薄く伸ばすと、カサカサ感が気になりにくくなりますよ。

おば見え注意!? 老けて見られがちな ”のっぺり顔”

ファンデーションを顔全体に均一に塗ると、のっぺりとした平面顔な印象に。メリハリのない塗り方だと、全体的に厚塗りに見えてしまい、老け顔にみられる可能性も。

どのタイプのファンデーションを使用するにしても、顔の中心部分から外側に向かって薄く塗っていくという意識を持っているとのっぺり感が出にくくなります。ナチュラルさを求めるなら、断然ブラシ使いがオススメです。この季節に気になる毛穴カバーもできるので、一石二鳥。

さらに、目周りや口周りを薄く仕上げると厚塗り感が軽減されます。目もとや口元を避けながら全体に塗り、余ったファンデーションを指の腹でポンポンと乗せるようにするのがオススメです。

ベースメイクをキレイに仕上げたいからこそ、力を入れすぎてNGメイクになっていませんか? 不自然な白さもカサカサ肌もおばさん肌も、全て避けたいところ。男性ウケも良くありません。この機会にメイクの基本であるベースメイクを見直してみて。デートでもそうでない日も、キレイだなと思われるような美肌を目指しましょう。


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