シミを防ぐ…! 日焼け・紫外線対策に効果的なスキンケア
2018.5.11
美容ライター玉絵ゆきのがお届けする連載第29回目は「正しい紫外線ケアの話」。夏は薄着になり、肌の露出が多くなる時期。周りの人に、自分がどんな肌をしているのかわかってしまいます。デートのときもふいに彼に近づくこともあるかもしれません。そんなとき感動させるほどの美肌でありたいですよね。それには「紫外線ケア」はマスト中のマスト! 今回は、より効果的に紫外線ケアができるポイントをご紹介します!
シミを未然に防ぐために、頬&鼻&おでこは2度塗りを。
【tamae beauty 】vol. 29
日焼け止め効果を最大限高めるのは、ムラなく塗ることが大事。顔は、日焼け止めをファンデーションをぬる要領で頬の内側から外側に向かってのばします。雑にのばさないで、指先に意識を集中して耳の下やあご先にも忘れずにぬりましょう。頬や鼻、おでこは顔の中で高い部分。ほかのパーツよりも太陽に近いので、重ねづけすると安心です。
気象庁が発表! 雨やくもりの日は、紫外線の量って多い? 少ない?
紫外線ケアは晴天の日だけ必要と思いがちですが、くもりや雨の日も紫外線は太陽から放出されています。気象庁の発表によるとその量は、「うす曇りの場合は約80~90%、くもりの場合は約60%、雨の場合は約30%の量」とのこと。
雲のあいだから太陽がのぞく場合は、紫外線が放出されているので、やはり天気は関係なく紫外線ケアは必要です!
塗るのがめんどくさい! でも、シミになりたくない!
日焼け止めにある「SPF」という表記。どういう意味か知ってますか? これは、「サンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)」の略で、数字が大きいほど効果が高くなります。
高いSPF値の日焼け止めをぬっても1日中紫外線カットできるというではありません。汗や服のこすれなどで落ちてしまうので、2時おきに塗りなおすとよいです。
「そんなのめんどくさい!」という方は、スプレータイプがおすすめ。1度に広範囲で塗布できて髪に使えるものも多いです。手に広げてぬる必要がないので、汚れないという使い勝手も◎。
正しい紫外線ケアで、彼も惚れ直す美肌を目指しましょう♡
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