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田代 わこ

体験型アートにドラえもん…! 恋人も家族も楽しめる年末年始のイベント

2017.12.23
12月も残りあと少し。年末年始はどこに行こうかな~と迷っている人におすすめしたいのが、六本木ヒルズで開催中のアート展。見るだけでなく、作品の中に入ったり写真を撮ったり、とにかく楽しい体験がいろいろできちゃうのです。元旦もオープンしている話題のスポットをレポートします!

楽しすぎ~!『レアンドロ・エルリッヒ展』

【女子的アートナビ】vol. 94

まずは超楽しい体験ができる『レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル』をご紹介。六本木ヒルズ森タワー53階の森美術館で開かれています。アルゼンチン出身の現代アーティスト、レアンドロ・エルリッヒ(1973~)による過去最大規模の個展で、新作を含む作品44点を展示。そのほとんどが日本初公開です。

エルリッヒは錯覚の効果などを使ってウィットに富んだ作品を作っているアーティスト。金沢21世紀美術館に恒久展示されている人気作品《スイミング・プール》は代表作のひとつです。彼の作品を見ると、思わず「えっ? 何? どーなってるの?」という言葉が出てしまうほど、楽しいスパイスの効いた仕掛けが満載なのです。

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例えば、上の写真は最初の部屋に展示されている作品《反射する港》。水の中にボートが何艘か浮かんでいるように見えますが、実は違うのです。ネタバレになるので詳しくは実際に見てのお楽しみですが、彼の作品は必ずネタが仕込まれているので、ぜひ会場でじっくり観察してみてください。目の前に見える景色をそのまま素直に信じてしまうと、楽しいネタに気づけないかもしれません!

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こちらの作品は《試着室》。鏡に向かって写真を撮っている私の姿が写っていますが、このように鏡が入っている個室もあれば、鏡の部分が空洞になっていて、通り抜けられるようになっている個室もあり、それらの個室がいくつもつながっていて迷路のようになっています。

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実際に個室のなかに入って写真を撮ったり、出口がわからなくなり迷ったりして、ワクワク感たっぷり。子どもから大人まで、みなさん楽しそうに体験していました。

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そして、極めつけはこちらの大型インスタレーション作品《建物》。窓から落ちそうになっているのは私です。この仕掛けも、ネタバレになるので明かせませんが、とにかく体験してみてください。ポーズを工夫すれば、いろいろ楽しい写真が撮れちゃいます。

このアート展は、友だちや彼を誘って行くのがベスト。かなり盛り上がると思います!

話題沸騰途中!『THE ドラえもん展 TOKYO 2017』

次にご紹介するのは、すでに話題沸騰中の『THE ドラえもん展 TOKYO 2017』。みんな大好きなドラえもんをテーマに国内外で活躍する現代アーティスト28組が作品を制作。絵画をはじめ、彫刻や写真、さらには書道など、さまざまな技法で手がけた新作が展示されています。

参加作家がとにかくゴージャス。世界で活躍する村上隆や奈良美智、森村泰昌をはじめ、梅佳代、しりあがり寿、蜷川実花、増田セバスチャンなど錚々たるアーティストたちの作品がそろっているのです。

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まずは、こちら。展覧会のメインヴィジュアルにも使われている村上隆の作品《あんなこといいな 出来たらいいな》。ドラえもんの登場キャラと村上作品の定番モチーフがコラボしています。近くでじっくり見ると、ジャイアンが木箱の上に乗って歌っている絵やしずかちゃんのヌードなど、おなじみの場面がちりばめられていてワクワクします。

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こちらは個人的に大好きな作品、奈良美智の《依然としてジャイアンにリボンをとられたままのドラミちゃん@真夜中》。このドラミちゃんの顔は、一度見たら絶対忘れられません!

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増田セバスチャンの作品《さいごのウエポン》も見ごたえあります。きゃりーぱみゅぱみゅの演出・美術なども担当し、日本の「kawaii」文化を発信している彼が手がけたドラえもんは、高さが3メートル近くもある巨大サイズのぬいぐるみ。色もカラフルなので、うまく撮ればインスタ映えすること間違いなし!

『THE ドラえもん展 TOKYO 2017』は2018年1月8日までの開催なので、まだ見ていない人はこの年末年始が最後のチャンスです。『レアンドロ・エルリッヒ展』と同じ六本木ヒルズ内で開かれているので、ぜひ二つまとめて楽しんでみてくださいね!

Information

『レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル』
会期:~2018年4月1日(日) 会期中無休
時間:10:00~22:00(最終入館 21:30)※火曜日のみ17:00まで(最終入館 16:30)
会場:森美術館
料金:一般 1,800円/大学生・高校生1,200円/4歳~中学生 600円/シニア(65歳以上)1,500円
公式サイト

『THE ドラえもん展 TOKYO 2017』
会期:~2018年1月8日(月・祝) 会期中無休
時間:10:00~20:00(最終入館 19:30)※12 月 26 日(火)のみ 17 時閉館(最終入館 16:30)
会場:森アーツセンターギャラリー
料金:一般 1,800円/中学生・高校生1,400円/4歳~小学生 800円
公式サイト



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