角 佑宇子

【やっぱ決め手はアレだった!】男が結婚を考えた女性の共通点3つ|リアルな夫婦生活 ♯27

2017.4.25
彼ったら、どうしたら結婚を考えてくれる? 今はまだ……なんて言ってるけれど、じゃあ、いつならイイのか。 一定期間の付き合いを経てカップルが衝突するのが、いつ結婚をするのかという問題ですが、いったい世の既婚者男性は妻との結婚をいつ考えて、どういう経緯で結婚したのでしょうか。今回は既婚者男性が決めた結婚したい女性の共通点をご紹介します。

理解者は彼女しかいないという【特別感】

【リアルな夫婦生活】vol. 27

人は自分が完璧ではないことを自分自身がよく知っています。そして、特に男性は高いプライドがあり、ゆえに自分の脆い部分をひた隠しにしているのですが、いっぽうで誰かに自分の弱い部分を認めて受け入れて欲しいと願っています。

「なぜか、〇〇ちゃんの前では自分を取り繕わなくていいな」という居心地の良さを、過去の恋人はもちろんほかの女性では感じられなかったときに彼は人生の伴侶として、その女性を結婚相手と意識するそうです。彼にとっての唯一無二の存在となるには、深い理解力が必要ですが、逆を言えばその要素を感じれば付き合った時間など関係なしに結婚へ至る場合もあります。

誰かに取られそうという【危機感】

とはいえ、特別感や安心感だけでは結婚をすぐに意識することには繋がりません。もうひとつ必要な要素として【危機感】が挙げられます。危機感とは、自分は彼女の恋人ではあるけれど、ウッカリしていたら自分以外の誰かに奪われてしまいそうという危機感です。

絶えず自分の恋人が男性にモテ続け、彼氏がいるにも関わらずいろいろな男からアプローチされているとなれば、悪い虫を蹴散らすには結婚するしかないなという考えに至るのでしょう。ですが、ここで重要なのは彼女が彼ひと筋であるという事実を曲げてはいけないということ。

どんなに周りに男の影があろうとも、絶えず彼女には自分だけを見ていて欲しい。つまり一方通行にモテている状況を作り出さなくてはいけません。間違っても自分から彼氏を差し置いて、ほかの男性を優先させるような行動をしては逆効果になりますのでご注意を……。

最後の決め手はタイミング

妙齢の時期に付き合った女性に申しぶんがなければ、自然と結婚を意識することは間違いないでしょう。しかし、それでも金銭的な事情を考えたり、時期じゃないかもしれないと男性側が迷うことは十分にあるでしょう。

もし今回ご紹介した要素を満たしているにも関わらず、彼がまだ結婚という言葉を表していないならば女性側の方から「そろそろいつにする?」といった提案するのもひとつの方法です。タイミングを失っているだけならば、優しく促してみると案外スムーズに事が運ぶかもしれません。