【やりすぎはイタいだけ!】アラサー流 控えめかわいいの極意 スタイリストのファッション恋愛術♯7

文・角侑子 — 2016.11.17 — Page 2/2

控えめかわいいの極意① レースは暗い色でチラリズム

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かわいいアイテム代表のレース。大人の女性には、ネイビーやブラックなど暗い色合いがベストです。ゆったりしたニットのインナーからチラッと見えるレースのインナーなど、あえて全面に出さないレース感を表現することで、大人らしい控えめなかわいさをつくることができます。また、トレンドの透けレースのスカートは、トップスをスポーティなスウェットでカジュアルダウンさせて甘さを抑えたスタイリングにするとバランスが良くなります。

控えめかわいいの極意② 花柄は生地の色を黒でシックに

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小さなお花が散りばめられているプリントシャツ。柔らかくて女性らしい雰囲気を出せますが、生地の色も明るいと子供っぽい印象に…。花柄のアイテムを活用する際は、生地の色を黒で引き締めると大人っぽいカッコ良さが表現されます。また花柄も、描写が細かいボタニカル柄や刺繍のものを選ぶとより洗練されますよ!

控えめかわいいの極意③ フリルは腕より下で表現

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動く度に揺れるフリルってかわいいですよね。フリルもデザイン次第でアラサーが着れるもの、着れないものがあります。春夏によく登場する肩のデザインや襟元がフリルになっているアイテムやは可憐さが強調されるので、大人の女性には向きません。フリルアイテムを選ぶときは、袖なら腕より下にフリルがあるベルスリーブタイプか、ニットトップスの裾に覗かせるフリルがオススメ。上品で程よい甘さを感じるスタイルを選びましょ♡

諦めず、大人らしいかわいさを!

良い意味で、年相応に。
良い意味で、年相応に。

大人のかわいいは、全身からくまなくかわいいで身を包めるのではなく、辛めのアイテムと一緒に組み合わせたり、シックな色合いで引き立てたりワンポイントのコーディネートが必須! みなさんもぜひ、試してみて下さいね。