ニオイを嗅ぐ…!? 「ラブ全盛期にしかやらない」男のキス前しぐさ3選

文・塚田牧夫 — 2017.3.19
彼氏と付き合いが長くなってくると、「チューはするけどキスはご無沙汰……」なんて人も多くなってきます。熱く求め合うようなキスをされなくなったら、ふたりの恋心が冷めつつある兆候なのかも。「えっ、うちはキスしてるけど、どうだろ?」とちょっと不安になってしまった人のために、男子が“ラブ全盛期”にしかやらないキス前しぐさを、恋愛コラムニストの箱崎キョウコさんがご紹介します。キス直前の彼に大注目ッ!

長時間見つめる

箱崎「キスの直前、ジーっと時間が止まったかのように見つめてくる、見つめ合う。こういったしぐさが入っているならば、まだまだラブ全盛期と言って良いのではないでしょうか。

キスをする前に、“愛おしい…キスしたい…”という欲求が、ちゃんと発生していることが感じられますよね。

習慣のように口と口をチュッと重ねるようになることは、微笑ましいですが、相手が欲しくてたまらない……というラブ全盛期とは言えません」

「愛してる…」

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箱崎「キスの直前に、相手の目をジッと見つめて、“愛してる……”とつぶやく。これも本当に気持ちが入っていないと、とてもできないことですよね。

キスの前後というのは、男子が一番ウソをつきづらい瞬間です。付き合う前に相手の気持ちを確かめるポイントとして、キス前に、“キレイだね……”“本当に美人だ……”と誤魔化す人と、“愛してる……”と言ってくれる人では、本気度がだいぶ違うと知っておくといいですよ」

ニオイを嗅ぐ

箱崎「キス直前には、かなり接近しますよね。ここで相手が、手で髪をつまんだり、首筋に鼻をつけたりしてニオイを嗅いできたら、かなりあなたに入れ込んでいる様子がうかがえます。

相手のニオイを嗅ぐというのは、知る人ぞ知るキス前の前戯なわけですが、もし意識的にそれをしていたとしても、わざわざキスの前戯をしてくれようとする時点で、気持ちはかなり強いと言えるでしょう。

好きすぎると、本能的に嗅いでしまうということもありますね」

唇で顔をなでる

箱崎「これもキスの前戯のひとつですね。舌ではなく、唇をつかって這わせるように顔のいろいろな部分をなでます。

舌と舌をからめるという行為以上に、“好きで好きで、どうにかしたくてたまらない”という気持ちが伝わってきますね。

これも自然にやっていたとしても、キスの前戯としてわざわざやっていたとしても、“本当に大好き”だからこそできることだと言えるでしょう」

男子が“ラブ全盛期”にしかやらないキス前のしぐさを4つご紹介しました。

これらのしぐさをされていれば、とても幸せに感じていいですし、されていなければ、こちらからしてあげることで、熱を復活させることができるでしょう。

与えれば、与えられる。それが愛ですから。


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