美しいバストは選び方がキモ! 正しいブラジャーでサイズUP♡|スタイリストの体型カバーテクニック術 ♯16
【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 16
ブラはジャストフィットが鉄則!
洋服などの既製品は自分の体に全てピッタリすることが無く、ちょっとした弛みやキツさを感じたところで、何となく着られてしまうため、ランジェリーに対しても同じように接することがありませんか?
「ストラップが落ちるけど、まぁいいか」
「あ、ワイヤーがあたって痛いな、キツいな」
そう思っても、もったいない精神から着用し続けてしまいがちですが、ランジェリーに至ってはジャストフィットを追求してください。でないと、おっぱいの肉が背中に流れたり、形が変形したり、体の健康に害を及ぼす可能性もあると言われているのです。見定めるポイントは “着けている” という感覚がないほど、ラクな状態です。サイズについては、必ずお店の方と一緒にチェックすると間違ったサイズを買うことが少なくなりますが問題は、ブラの形選び。
バストが大きい方はフルカップブラ
バストが大きいとパッドを入れていなくてもボリュームが出ちゃって、洋服を着た状態だと何だか太って見えることはありませんか? それがイヤで、できる限り目立たないように胸をつぶすようなブラやボリュームを感じさせないブラキャミを選んでしまうのは実はNG。
バストが大きい方は立体感を出してくれるブラを選びましょう。ブラのカップはしっかりホールドしてくれるようにフルカップがキレイなバストの形を保ってくれます。また、バストは鎖骨の中心・乳首を点で結んだ三角が正三角形になる位置が理想とされています。年々バストの位置や形は変化していきますので、ブラで正しい位置へ調整しましょう。
小胸さんは、ブラカップを浅めにすると色気UP!
ブラのカップにはフル・ハーフ・3/4というカップのサイズがあります。小胸さんのバストを美しく見せてくれるのは浅めの3/4カップブラ。カップ上手が斜めにカットされているので鎖骨からバストに流れるラインを美しく見せてくれます。
ハーフブラは3/4カップブラとは違って、カップの上部が水平にカットされていて小さい胸を下からしっかり支えボリュームを作ってくれるのでこちらもオススメです。
左右でサイズが違う場合は?
私達の想像以上に、バストのサイズは正しい付け方によって大きく変わります。しかし、それは正しいブラを選んでいないがゆえに、本来バストであるべき脂肪が脇へ流れてしまうのを正しい位置に戻すことでブラの大きさが変化するもの。定期的にブラは試着をし、サイズをアップデートしていければ良いですね!
また、胸が左右でバランスが違うという方もいます。こういった方の場合は、サイズが大きい方のバストが心地よくフィットする方を選びましょう。プラスα、小さい方のサイズにパッドを足していくことでバランスの良い形を維持できますので、ぜひ試してみて下さいね。
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