【O脚さん必見!】気になる足のゆがみをキレイに見せるコツ|スタイリストの体型カバーテクニック術 ♯15
【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 15
細くても曲がっていたら……。
下半身への悩みは何も太さだけではない。太ももの太さやヒップの大きさだけでなく、足の歪みにコンプレックスを持つ方も多いではないでしょうか。特に悩ましいのがO脚。細くてキレイな足でもO脚というだけでバランスが悪く見えたらとっても残念ですよね。今回は、そんな悩ましい足の歪みをキレイに魅せる! O脚カバーをしてくれるボトム選びのコツをご紹介いたします。
ボトム① ギャザースカート
O脚をカバーするコツは歪みを部分的に隠すこと尽きます。ギャザースカートは通常のスカートよりもボリュームがあるため、太ももから膝にかけての足のラインをカバーすることができます。足のラインを拾わないシルエットだからこそ、足が細くシュッとスタイリッシュに見えるため、O脚をわからなくさせるのです。丈の長さは膝少し隠れるくらいがオススメです。
ボトム② センタープレスパンツ
O脚はパンツはワイドパンツしか履けないというイメージですが、通常のパンツでも似合うパンツはあります。スキニーなどは足のラインを拾うのでオススメしませんが、程よいゆとりのあるストレートのスラックスパンツは上手に履きこなせるでしょう。
足をまっすぐに見せてくれる効果としてオススメなのがセンタープレス付きのパンツです。足の中心部に折り目がついていることで、足の線を真っ直ぐに見せてくれるだけでなく立体感のあるキレイな足を作ってくれます。丈はフルレングスよりも、アンクル丈で足首を見せることでO脚はより目立たなくなります。
ボトム③ 靴下×アンクルストラップ
O脚は膝から足首にかけての緩やかなカーブが目立つことでO脚と認識されやすい為、単純に素肌の見える部分を隠すことがO脚カバーのポイントです。例えば、ロングブーツで足の見える面積を少なくするなどもO脚カバーとしては効果が高いです。この他に、最近トレンドの靴下×パンプスの組み合わせも実はO脚カバーに有効なスタイル。
靴下の丈はやや短めなクルーソックスという、ふくらはぎより短い丈の靴下が理想。素肌・靴下・靴という境い目を作ることで、足のラインを目立たせなくするのです。
ボトム選びと小物でカバー!
O脚をカバーしてくれるコーデはやはりボトム選びが重要な役割を果たします。O脚のラインに目がいかないようにボリュームのあるボトムを選んだり、ラインが目立たなくなるパンツを選ぶことが大事です。
O脚さんとは相性の悪いミニスカートも靴下と組み合わせたコーデなど、プラスαの着こなしを加えれば十分目立たない着方ができますので、ぜひ試してみて下さいね。
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