「俺のこと求めてるのかな…?」男心をくすぐるギリギリのワガママ3つ

文・塚田牧夫 — 2017.2.27
「女の子はワガママなほうが可愛い」とは言うものの、あまりやりすぎるとドン引きされてしまうことも。それでは、どのくらいのレベルのワガママならば、男子は「かわええー!」と思えるのでしょうか。徹底調査いたしました。

ドタキャン未遂

「まだ付き合う前だけど、デートの約束をしていた子から、“ゴメン! 今日、ダメかも…”と連絡が。

“おいおい~、ドタキャンかよ”と思ったけど、とりあえず器の大きいところを見せておいて、先に繋げとこうと思い、“そうなんだー。無理しないで”と返信。

2時間くらい返信ないし、今日はもうナシということだなと別の予定を入れようとしてきた矢先に、“もしかしたら行けるかも!”と返信が……。

はっきりしてくれないと困る……とイラッとはしたが、“本当にゴメンね”、“予定入れちゃったなら、大丈夫だよ”と続けてきたので、“大丈夫なら教えて”と返信。

結局、2時間遅れのスタートで、その日、夜デートすることに成功。会えないかと思っていた分、会ったとき、嬉しく思っちゃいました。会う前はイライラしてたんですけどね。なんか他の子より、会う時にドキドキしました。

ちなみに、あとでその子と付き合ってたから知ったんだけど、実は行けるのは行けたんだけど、遅刻間違いナシだから、そういう言い方にしたんだって。イライラさせられたり、ドキドキさせられたり、最終的に男心をくすぐられていたことは間違いないですね」(ユウキ/27歳)

目的のある甘え

「これは自分の彼女の話で恐縮なんですけど、明らかにいつもより小綺麗にして、優しいし、なんかブリッコな感じで甘えてくるんですよ。それでいて色っぽい感じの服も着てるし。彼女なのに、そそられましたね。そのときは。

ラブラブな感じになって、“俺、コイツのためならなんでもしてあげたいなー”なんてほんわかしていたら、彼女が満を持して、雑誌見ながら“わー! これ、かわいい!”。結構高めのブランドの時計。気がつけばもうすぐクリスマス。

そーか、そーいうことか!と思いましたが、買ってあげようと素直に思えました。時計が欲しくて欲しくて、可愛らしくしてただけなんだろうけど、そういうところが可愛いなって、男心をくすぐられましたね。実際、すげぇかわいかったし」(タクヤ/29歳)

構ってちゃん

「こっちのLINEは軽くスルーしまくるくせに、自分が暇だと、なんの躊躇もなく、“ねー、ねー、なにしてる?”とか、ひたすら構ってちゃんになって送ってくる子がいます。嫌いじゃないですね。

予測していないときに、“ねー、ねー”と連絡がくるほうが、“俺のこと求めているのかな?”と、好感がもてることがわかりました。用がないっていうのもいいですよね。ただ俺と話したいんだ……ってのがポイント高いです。

めんどくさい絡みだと嫌だけど、話が面白い構ってちゃんなら、大好きです」(ヨシキ/22歳)

“男心をくすぐるギリギリのワガママ”について、男子たちの体験談をご紹介しました。
イライラさせたり、高い買い物をさせたり…かなりギリギリのラインでしたが、男心をくすぐることに成功した事例でしたね。

3つの事例を見て共通していたのが、“別に男心をくすぐろうと思っていない”ことです。「遅刻をどう誤魔化すか……」「どうやって時計を買ってもらうか……」「ヒマだなぁー」という気持ちのワガママ。「好かれよう」という気持ちがないほうが、男心をくすぐるんですかねぇ。


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