常に後回しにされた

もう不倫なんてやめなきゃ… 女性たちが「不倫に冷めた瞬間」4つ

文・山田周平 — 2024.9.17
一時の感情に任せて不倫をしてしまうと、結局は後悔することになるだけ。だからこそ、「こんなことやめなきゃ」と感じる場面は多々あるはずです。今回は「不倫に冷めた」瞬間について、経験者のエピソードをご紹介します。

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ほかの女性にもアプローチしていた

ほかの女性にもアプローチしていた

「“運命の相手は妻じゃなくて君だった”みたいなことを言っていたくせに、私以外の女性にもちょっかいを出しているのを知って、一瞬にして冷めました。ただの女性好きだったってことですね…」(20代・女性・アパレル関係)

自分以外の女性にもアプローチをしているのを知ったら、当然気持ちは冷めるもの。特別な存在だから不倫に陥ってしまったのではなく、誰でもよかったのかという気持ちにだってなるはずです。女性にだらしない男性だということも改めてわかるので、関係を続けていく気にはなれないでしょう。

親友に縁を切られた

「不倫をしていることを知られてから、友だちが減ってしまいました。そして、“いい加減、そんな関係終わりにしなよ”と、ついに親友にまで言われて縁を切られたときに、このままじゃダメだとやっと気づきました」(20代・女性・美容関係)

不倫をしていることが発覚すると、軽蔑されてしまう可能性も低くありません。周りから人が離れていったり、大事な人から縁を切られてしまったりすることもあるかも。自分が良くないことをしていることを自覚できたら、不倫を終わらせるいいきっかけにもなるでしょう。

常に後回しにされた

常に後回しにされた

「当然ですが、やはり彼は家族を優先するので、いつも私のことは後回しにされます。誕生日をお祝いをしてくれる予定だったのに、家族の用事が入ってしまってキャンセルされたときに、なんだかすごく切なくなりました」(30代・女性・飲食)

妻への不満などを言っていても、不倫相手が結局は家族を大切にする姿を目にしたら、虚しい気持ちになるはず。自分のことを後回しにされることが多いと、都合のいい相手なのだと実感するかもしれません。ちゃんと自分のことを一番に大切にしてくれる相手を探そうという気持ちも芽生えるでしょう。

相手の妻から探りが入った

「会社の上司と不倫をしていたときに、彼に“妻に勘づかれたかもしれない”と言われて……。その後、会社の前で彼の妻と思われる女性が待ち伏せしていたのを見て、ものすごく怖くなって、関係を終わらせることにしました」(20代・女性・不動産)

不倫相手の妻に関係を気づかれてしまったら、かなり焦るはず。慰謝料を請求されるようなケースもあるので、気が気じゃなくなるもの。軽い気持ちで不倫に足を踏み入れたことを心から後悔する瞬間だとも言えますよ。

どんなに好きであっても、不倫をしてしまったら後悔することのほうが多いはずです。不倫関係になっていいことなどないので、想いだけで突っ走るようなことはするべきではないですよ。
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