結婚を前提に付き合っていたけど… 女性が「やっぱり結婚は無理かも」と思った瞬間

文・和 — 2024.8.30
交際が長いと自然と結婚を考えるようになったり、最初から結婚を意識して付き合うカップルもいるでしょう。でもどんなに将来を見据えていても、うまくいかないことはあるものです。今回は、女性たちが「やっぱり結婚は無理かもと思った瞬間」をご紹介します。

清潔感がない

清潔感がない

「元カレはすごくいい人だったのですが、清潔感がないタイプで……。歯を磨かなかったり、平気で何日もお風呂に入らなかったりするんです。それでも“根は優しい人だし”と自分に言い聞かせていたけれど、不潔なまま寝落ちする彼を見た瞬間、“もう無理だ”と思いました」(27歳/接客)

衛生観念が合わないとストレスになるもの。最初は目をつぶっていても、ある日急速に気持ちが冷めることがあるようです。

真剣な話ができない

「明るくて面白い性格に惹かれて付き合った彼。だけど交際してからもふざけてばかりで、真剣な話ができなかったんです。私が結婚話をしても笑いに持っていこうとするので、ウンザリして別れました」(30歳/事務)

明るい人は素敵ですが、TPOにあった会話ができないのは困るはず。結婚後も苦労しそうなので、「今のうちに別れたほうがいいかも」と思ってしまうでしょう。

家事育児をする気がない

家事育児をする気がない

「彼とは婚活パーティで知り合いました。私自身が共働き希望だったのでそこは考えが一致したのですが、彼が家事育児をする気がないことが判明。それでも価値観をすり合わせようと頑張ったのですが、“家のことは女の仕事じゃん”と言われてドン引きしました」(31歳/医療)

共働き夫婦となれば、家事や育児を分担するのが自然なはず。それなのにすべて妻に押しつけようとする人もいるようです。

興味を持ってくれない

「学生時代から約6年付き合っていた彼がいました。最初は服や髪形を褒めてくれたのですが、だんだん私に興味を持ってくれなくなったんです。“交際も長いしそんなものなのかな”と思っていたのですが、ラブラブな友人カップルを見たらすごく羨ましくなって……。“私ももう一度こんな恋愛がしたい”と思い、彼と別れることにしました」(26歳/アパレル)

交際が長いと結婚を意識しやすくなる一方で、マンネリが生じやすくなる場合も。他のカップルと比べて相手にときめいていない自分に気づき、結婚はできないと思うこともあるようです。

「女性がやっぱり結婚は無理かもと思った瞬間」をご紹介しました。
日頃からの漠然とした不満が浮き彫りになったとき、別れを決意する人が多いようです。気持ちのすれ違いが生じないよう、普段からお互いの気持ちに敏感になることが大切かもしれませんね。
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