本気のサインかも…男性が「本命女性にしか言わないこと」4つ

文・山田周平 — 2023.4.21
本気で好きな女性に対しては、男性のかける言葉はやっぱり変わってくるものです。一見すると何気なく発しているような言葉のなかにも、実は好意が隠されている場合だってあるでしょう。そこで今回は、男性が「好きな女性にしか言わないこと」についてご紹介します。

「一緒にいると落ち着く」

本気のサインかも…男性が「好きな女性」にしか言わないこと

「落ち着ける相手ってすごく大切だから、それはできるだけ伝えるようにしています。自分の好意を示すのにもいい方法なのかなとも思います」(30代・男性・商社)

「落ち着く」とか「癒やされる」というのは、男性からのアピールのひとつかもしれません。「好きだ」といきなり面と向かっては言えないので、一緒にいると安らげるということを伝えたいのでしょう。「ずっと一緒にいたい」という意味も含まれている可能性が高いので、遠回りながらも思いを告げていると捉えていいかもしれません。

「次は○○をしよう」

「本気で好きな女性に対しては、積極的に次の約束を取りつけるようにします。デートを重ねていかないと、付き合うところまで持っていけないですからね」(20代・男性・美容師)

「次は○○をしよう」とか「今度は○○に行こう」などと言うのは、また一緒に遊びたいという意思表示。より具体的に提示してくるのであれば、それだけ男性の思いが強いという証拠でしょう。あなたからもお誘いの言葉を投げかけてあげれば、きっと一気にふたりの距離が縮まりますよ。

「これ好きでしょ」

本気のサインかも…男性が「好きな女性」にしか言わないこと

「気になっている女性の好みとかは、なんとなくわかるようになってきます。やっぱりいろいろとチェックしたりもしちゃいますからね」(20代・男性・IT)

好きな人のことはなんでも気になるし、いろいろと知りたいと思うのは男性も同じ。だからこそ、その人の趣味嗜好や細かなことなどが、自然とわかるようにもなるものです。「これ好きでしょ」「こういうの好きだよね」「○○さんが好きそうなお店があったよ」といったセリフを言ってくる男性は、あなたのことをいつも考えているのでしょう。

「いつでも言ってね」

「俺にできることがあったら何でもしてあげたいという気持ちになるのは、本命相手にだけです。困っている姿を見たら黙っていられないです」(30代・男性・金融関係)

男性は好きな女性から頼りにされたいし、守ってあげたいという気持ちも働きます。「何かあったらいつでも言ってね」という言葉は、そういった思いが同時に込められているもの。言葉だけではなく、実際に手を差し伸べるような行動も取ってくれるのなら、よりあなたへの本気度合いも高いのでしょう。

あなたを思いやる言葉をかけてくれる男性は、少なからず好意を持っている可能性があります。そこから関係性が深まっていけば、自然と交際へと発展していくことだって大いに有り得るはずですよ。

©Aja Koska/fotostorm/gettyimages