本当に図々しい…! 距離を置くと決めた「イラッとするママ友の特徴」
平気で厚かましいことを言うママ友
「近所に厄介なママ友がいます。普段からお互いの家を子どもが行き来する仲なのですが…。そのママ友の子どもは、日曜日の朝に『〇〇ちゃん(うちの子)遊ぼう』と突然家にやって来るんです。休日なので、まだパジャマを着ていたり、夫が疲れて寝ていたりすることもあって…。
そこで、ママ友に『子どもが来るのなら、前もって連絡してほしい』とお願いすると『そんな必要ある? 』『私たち家族みたいなもんでしょ』と信じられない言葉が返ってきたのです。
私は、いつから家族になったの…? 『親しき中にも礼儀あり』じゃないの…? と困惑。これ以上迷惑をかけられるのはごめんだと思い、ママ友に『アポなしで来られても正直困る』とはっきり意見しました」(沙紀・仮名/33歳)
子どもが「友達の家に遊びに行く」と言ったら、親として相手の都合を考えるのは当然のことですね。ママ友に遠回しに気持ちを伝えても、聞き入れてもらえないのなら、今回のように相手に物申すのも解決策のひとつです。
嫌気がさすほどしつこいママ友
「図々しいママ友の話です。うちは子どもが二人、そのママ友には三人の子どもがいます。ある日、私が下の子と歩いていると『この服可愛いね』とママ友が褒めてくれました。でも、次の瞬間『それ着なくなったら、うちの子にちょうだいよ』と言ってきて。
子どももすぐに大きくなるし、来シーズンはサイズアウトするので、私も捨てるよりは誰かに着てほしいと思うんですけど。ママ友は会う度『〇〇ちゃん(私の下の子)その服きつくない? 』『うちの子に早く着せたいから、すぐに譲ってよ』ととにかくしつこいんです。
あまりにも『ちょうだい』と言われるので嫌気がさして…。
これを機に軽く挨拶する程度にして、私からフェードアウトすることにしました」(絢・仮名/35歳)
ママ友の間で「子どもの服のおさがり」をあげることは多いのではないでしょうか。しかし、それはもちろん相手の了解を得ての話。強引な要求をするママ友とお付き合いすると心を消費してしまうので、程よい距離感を保ちましょう。
身勝手に子どもを預けるママ友
「とても仲のいいママ友がいます。この前も『今度の週末、家族で遊園地に行くんだよ』『そうなの…? うらやましい』と世間話を交わしました。すると当日、そのママ友が子どもを連れてうちの玄関先に立っていたのです。
私が『〇〇さん(ママ友)、こんな朝早くにどうしたの?』と聞くと『うちの子も遊園地へ連れて行ってもらおうと思って』と言ってきて。あまりのことに驚いていると『でも、私は忙しくて一緒に行けないんだけど』とにっこりするママ友。
子どもの手前もあるので、結局ママ友の子を連れて出かけることに。
身勝手に子どもを預けてくるママ友にうんざりして『家族で出かける日に来るのは遠慮してほしい』と遠回しに伝えました」(美佳・仮名/32歳)
急用で、誰かに子どもを預かってもらうことがありますね。しかし、こんな風にいい加減に子どもを預けるのなら、そのママ友が本当に忙しいのかも疑わしいところです。同じことが繰り返されないよう、時にはきちんと注意することも必要です。
以上、“本当に図々しい「イラっとするママ友」”をご紹介しました。
例え相手に腹が立っても、子どもがいるのでママ友との関係を絶つことは難しいですね。場合によって、率直な気持ちを伝えたり、距離を置いたり適切な対応が求められます。ママ友みんなと気が合う訳ではないので、つかず離れずの距離を大事にしましょう。
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