【長続きカップルあるある】結婚後も「ずっとラブラブ夫婦でいられる秘訣」3選

文・小泉幸 — 2022.11.23
結婚当初というのは、ほとんどの夫婦がラブラブですが、結婚して数年が経つと明暗がはっきりと分かれます。何年経っても仲良しの夫婦がいる一方で、すっかり冷え切ってしまう夫婦も少なくありません。結婚後もずっと仲良しでいられる秘訣は何なのでしょうか? 今回は既婚者の女性に、「結婚して何年経ってもラブラブでいられる秘訣」を聞いてきました。

いつまでも女として見てもらいたい

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「夫と結婚する前に同棲していた彼がいたんですが、当時レスで悩んでいたんです。あの時の反省を活かし、夫との夫婦生活では気をつけていることがあります。

例えば下着姿でウロウロしないようにしたり、一緒にお風呂に入らないようにしたり…。何年経っても女として見られたいので、いくら家族だとしても“全てを見せてしまわないこと”を心がけています」(舞/33歳)

夫婦生活が長くなるにつれて、結婚前のような新鮮さが失われてしまうのは仕方のないこと。しかしいつまで経っても、やっぱり女性として見てもらいたいですよね。

家族なので素の自分を見せることは当然です。しかしできるだけ新鮮さをキープしたいのであれば、日常生活の中でも、最低限の恥じらいを持つことがポイントかもしれません。

スキンシップを欠かさない

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「結婚してもずっとラブラブでいられる秘訣は、やっぱりスキンシップ。夫とは学生時代から付き合って結婚したので、もう10年近く一緒にいますが、外を歩くときは今でも手をつなぐし、家の中でもなるべくスキンシップを欠かさないようにしています。

テレビを見ている時なども、隣に座ってくっついていることが多いんですが、夫も甘えられているみたいですごく嬉しいみたいです」(由香/29歳)

新婚当初はお互いのカラダに触れ合うことが多かったのに、気づいたら最近手も触れていない…という状況になっていませんか? 結婚して何年も経っているのに新婚夫婦のようにラブラブなカップルを見ていると、必ずと言っていいほどスキンシップをしているよう。

スキンシップは無言の愛情表現です。最近夫と触れ合っていないという人は、たまには夫婦でデートに出かけて久しぶりに手をつないでみるのもいいかもしれません。

夫を束縛しない

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「結婚して6年が経ちますが、今も新婚の時から変わらずラブラブです。秘訣は、夫を束縛しないこと。既婚者の女友達の話を聞いていると、夫が飲みに行ってばかりで遅くまで帰宅しないことを愚痴っている子が多いですが、私はあえて何も言わないようにしています。

男性って束縛されればされるほど、浮気をしたり、遊びたがるタイプが多いので、逆効果なんですよね。相手を信じてある程度放っておくことも大事だと思います」(愛梨/33歳)

夫が飲みに行ってばかりいると、ついイライラしてしまう人は多いですよね。なかには浮気を疑ってしまう人もいるでしょう。

しかし夫の行動に振り回されてばかりいるよりも、時には相手を信頼し、どんと構えるようにしてみると、自分自身の気持ちも楽になります。お互いを信じて、干渉しすぎないことも、安定した夫婦関係を築くには必要かもしれません。

以上、既婚女性から聞いた、「いつまでもラブラブ夫婦でいられる秘訣」を紹介しました。

家族になって時間が経過すると、新婚当初は抱いていた相手への思いやりを忘れてしまいがち。夫婦として長い間一緒にいるからこそ得られる安心感や居心地の良さは大切にしつつ、思いやりはなくさないようにしたいですね。


©Westend61/Gettyimages
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