“もうパパは帰ってこないで”… 不倫夫を猛省させた「妻からの復讐LINE」3つ

文・和 — 2022.7.19
絶対に許せない夫の不倫。しかも夫自身は隠し通せているつもりで生活を送っていたのなら、余計に腹が立つでしょう。そんなとき、ただ黙って見過ごすのではなく、復讐も込めて夫に指摘する人もいるようです。そこで今回は「不倫夫を猛省させた『妻からの復讐LINE』」をご紹介します。

「もうパパは帰ってこないで」

「仕事から帰る際は毎回妻にLINEしていました。その日は残業と偽って不倫相手と会っていたのですが、いつも通り妻に『いまから帰るね』とLINEしたんです。そしたら『もうパパは帰ってこないで』と返信がきてしまいました。
一瞬『不倫がバレたのかもしれない……』と思ったのですが、まずはスタンプで適当にごまかすことにしました。
ですが俺と不倫相手がホテルから出てくるところの写真が送られてきて絶句。すぐに謝罪しましたが、もちろんそう簡単に許してもらえませんでした」(35歳/商社)

別の女性と不倫直後の夫が帰ってくるのですから、拒否したくなるのは当然でしょう。それだけ妻を傷つけたのだと肝に銘じるべきですね。

「不倫するような人と結婚したつもりはありません」

「職場の後輩と不倫していたのですが、妻にはバレていないと思っていました。
だけど後輩との密会中に『私は不倫するような人と結婚したつもりはありません』とLINEがきて青ざめました。
慌てて家に帰りましたが、もう妻はいませんでした。そこではじめて自分の罪の重さに気づきましたね」(34歳/コンサル)

夫に不倫を追求した時点で、妻は別れを決意していたのかもしれません。この場合本気で夫が反省しない限り、妻は戻ってこないでしょう。

「家の鍵を変えました」

「出張と偽り不倫相手と旅行へいったときのこと。旅先から帰宅したのですが、なぜか鍵が入らない。慌てて妻にLINEしたところ『家の鍵を変えました。理由はわかりますよね?』と返信がきました。
『ごめん悪かった! 一度話し合いたいから鍵を開けてほしい!』と送ったのですが、そのまま既読スルー。話し合う手段がなく、しばらくホテル生活となりました」(37歳/広告)

鍵を変えるとなると、それなりにお金や労力もかかるはず。それでも実行したのですから、よほど夫に怒っていたのでしょう。復縁するのなら、夫には一人で徹底的に反省してもらい、家族の時間をこれまで以上につくってほしいものですね。

以上、不倫夫を猛省させた「妻からの復讐LINE」をご紹介しました。

いままで妻を騙していたにもかかわらず、いきなり反省した素振りを見せられても妻としては許せないものでしょう。また、妻に一度拒否されてしまうと、夫は前のように一緒に暮らすのは厳しいのかもしれません。

今回紹介したケースのように、妻に不倫を指摘されたときにはもう遅く、家族を失ってしまう場合もあります。本当に心を入れ替える意思があるのなら、妻の気持ちを考えたうえで、誠心誠意謝罪し不倫からは完全に足を洗ってほしいですね。

©Chris Jongkind/Westend61/gettyimages