食パン、飽きてない? 人気パン屋直伝「絶品すぎる簡単アレンジ」3選
朝食におすすめ!食パンの簡単アレンジ術
朝食といえば食パンという人は多いのでは? でも毎日続くと、ちょっと飽きてきてしまう日もありますよね。トースターで温めたり、バターを塗ったりするだけで、なかなかうまいアレンジ方法が思いつかない、見た目も華がないなんてこともあるかもしれません。
そこで今回は、高級食パン専門店「銀座に志かわ」が発信している食パンのアレンジレシピの中から、ちょっと変わったものを3つご紹介します。どれも思わず試してみたくなるアレンジばかりですよ。
「銀座に志かわ」の高級食パンのこだわりは?
「水にこだわる高級食パン」1本(2斤)¥950(税込)
今回、アレンジに使用する食パンは「水にこだわる高級食パン」。銀座に志かわ広報担当の方にこだわりをうかがいました。
広報担当 素材の旨みを引き出す効果が高いとされているアルカリイオン水を仕込み水として使用することで、小麦粉やはちみつ、バターなど食材の持つ旨みを最大限に引き出し、上品な甘みと耳までやわらかく、絹のようになめらかでしっとりとした食感を実現しました。
おすすめの食べ方としては、まず生のままで何も付けずにお召し上がりいただくこと。1日目は焼きたてならではの香りと繊細な食感を楽しめ、2日目はしっとり落ち着き、甘みが増します。3日目はトーストしてみてください。外はカリカリ、中はモチモチ。時間と共に変化する美味しさも、お楽しみいただけます。
絶品で簡単な食パンアレンジ3選
ーーそのまま食べてもおいしい食パンですが、アレンジも絶品です。3つのアレンジをご紹介します。
1. さば味噌チーズ
広報担当 さば、味噌、チーズの旨みの相乗効果で、銀座に志かわの食パンアレンジの中でも一押しのレシピです。食パンにさば味噌煮缶の中身を約50gのせ、その上にとけるチーズと青ねぎを適量のせてトーストします。食パンのほんのりした甘さと味噌とチーズの塩気のバランスが最高です。のせて焼くだけなので、朝の忙しい時間にもおすすめです。
2. みたらしピーナッツ
広報担当 トーストせずそのままの状態の食パンに、塩ゆでピーナッツを10-15粒ほどのせます。そこにはちみつ大さじ1としょうゆ小さじ1/2を混ぜたみたらし風ソースをかければ完成です。日本人が大好きな、甘じょっぱいみたらし風味を再現しました。塩ゆでピーナッツのホクホク感とともにお楽しみいただけます。
3. マシュマロヨーグルト
広報担当 マシュマロヨーグルトは、SNSでも話題になった簡単スイーツ。プレーンヨーグルト大さじ3にマシュマロを3つ細かくちぎって混ぜ、冷蔵庫で一晩寝かせます。するとマシュマロがヨーグルトとなじんで、甘さと酸味のバランスがよいスイーツに。作ったマシュマロヨーグルトを食パンの上にのせれば完成です。こちらもトーストはしません。今回はそれをフランボワーズ味のマシュマロで作って、さらにフレッシュなブルーベリーを乗せました。爽やかな朝食メニューになります。
ーーどれも気になるアレンジばかり! 簡単なのに美味しく楽しく作ることができそうです。ぜひトライしてみてくださいね。