下着でいい? …ホワイトデーきっかけで社内不倫がモロバレした激ヤバ誤爆LINE3選

文・塚田牧夫 — 2024.3.14
不倫をしているときは、周囲にバレないように細心の注意を払っているでしょう。しかし、ふとした気の緩みによって、一気にその関係が周囲に知れ渡ってしまうこともあるようです。そこで今回は、ホワイトデーがきっかけとなり“社内不倫がバレたウッカリ誤爆LINE”というテーマで、経験のある男女に話を聞きました。

「ホワイトデーのお返しは下着でいい?」

「数年前、職場の女性と不倫関係にあり、その女性とホワイトデーに会う約束をしていたんですね。でも、その時期は仕事が忙しいこともあり、お返しの品を事前に用意し忘れていたんです。

待ち合わせに向かう途中で、プレゼントを用意していないことに気づいた僕は、急いで近くの百貨店に入りました。そこで、下着屋さんが目に入ったので、“ホワイトデーのお返しはセクシーな下着でいい?”というLINEを彼女に送ったんです。

ところが、慌てていたからか、送り先を間違えてしまい…。なんと、同じ職場の別の女性にそのLINEを送ってしまったんです。その女性にもチョコはもらっていたのですが、どう考えても下着を贈るのは不自然。

“ごめん、冗談!”という苦しい言い訳をしたんですが、翌日会社にいくと社内にその話が広まっていて…。それ以降、社内の人に疑いの目を向けられるようになり、しばらくして不倫をしていることがバレました」タカ(仮名)/35歳

待ち合わせに向かう途中でホワイトデーのお返しを買い忘れていたことに気づき、相当焦っていたのでしょう。その結果、操作を誤ってしまい、社内の別の女性にLINEを誤送信してしまったようです。

「明日の夜は頬を赤く染めるから」

「あるホワイトデーの前日、職場の同僚数人と飲みに行っていました。実はそのころ、職場の後輩の女性社員と不倫をしていて、飲み会中に、翌日の予定を彼女とLINEでやり取りしていました。

そこで、酔って気が大きくなっていたこともあり、彼女に“ホワイトデーだけど、明日の夜は○○の頬を赤く染めるから”という冗談をLINEで送ったんです。

ところが、送った先が、なんと社内のグループLINE。すぐに気づいて消そうとしたんですが、タッチの差で“既読”がついてしまい…。

それが原因で、彼女との関係がバレました。まぁ、以前から怪しいと思われていたようなので、みんなに知られるのは時間の問題だったのかもしれませんけどね」マサユキ(仮名)/32歳

お酒を飲んで酔っているときは、LINEの誤送信をしてしまいがち。しかも、相手の名前入りのメッセージだっただけに、すぐに関係がバレてしまったようです。

「このマンションでいいんだよね?」

「去年の3月に実家を出て一人暮らしを始めた私は、ホワイトデーの日に初めて彼を家に招いたんですね。彼というのは職場の上司で、不倫関係にあります。

ただ、時間になっても彼は来ず…。そうしたら、彼から“道に迷った”というLINEが届いたんです。しばらくして、“このマンションでいいんだよね?”と写真付きのメッセージが送られてきました。

しかし、そのメッセージが送られてきたのは社内のグループLINE。彼が間違って送ってしまったようでした。でも、私は引っ越したばかりで、マンションの外観などは誰にも知られていません。すぐに彼に誤魔化すように伝えました。

“送り先を間違えた”という彼のメッセージにより、そのときは誰にも気づかれなかったと思います。しかしその後、職場の友人を家に招いたことにより、不倫がバレました」ユキ(仮名)/27歳

こちらも焦っているときに起きたLINEの誤送信です。やはり悪いことをしていると、気をつけていてもどこかでボロが出てしまうのでしょう。

“社内不倫がバレたウッカリ誤爆LINE”をご紹介しました。

社内不倫がバレれば、家庭どころか社内での居場所もなくなりかねません。代償の大きさを考えれば、不倫に手を出すべきでないことは一目瞭然でしょう。

©Westend61/gettyimages

※ 2022年3月10日作成