今週もすぐに売り切れそう…【コンビニ新作スイーツ】セブン、ローソン、ファミマ3選

文・小田原みみ — 2022.2.11
今週のコンビニ新作スイーツ、1番の注目はセブン-イレブンの台湾スイーツ! ファミリーマートのいちごスイーツ、ローソンのチョコスイーツも要チェックです。これまでに食べたコンビニスイーツは300種以上! コンビニ愛好家のライターが、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートで見つけた、オススメの新作コンビニスイーツを紹介します。

バラエティ豊富なコンビニスイーツ


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バレンタインといえば、やっぱり食べたいチョコスイーツ。しかし、チョコレートばかり食べていたら、他のスイーツも食べたくなってしまう…。2022年のバレンタインシーズンのコンビニスイーツはそんな私たちの心を見透かしていたかのようなラインナップになっていました。すぐに売り切れてしまいそうなオススメを3つ紹介します。

セブンイレブン 黒糖シロップジュレで食べる芋圓(ユーエン) ¥324


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現在、セブン-イレブンでは「アジアングルメフェア」と題して、アジア地域のグルメを楽しめるイベントを開催中。今回は、台湾でポピュラーなお芋のスイーツ「芋圓」をピックアップ。ヘルシーそうなのに、手に持った時のずっしり感が魅力的です。
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開封すると紫芋団子、黄芋団子、かのこ豆、サツマイモは、別の中皿にありました。本体に入っているのは黒糖ジュレともち麦。調べてみると、本場台湾の「芋圓」もさまざまなスタイルがあり、お芋の団子とシロップだけというシンプルなものもあれば、今回のようにもち麦が入ったり、トッピングが豊富なものもあるようです。
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キレイに盛り付けて、いざ実食!
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お団子のモチモチ感やもち麦のプチプチ感がたまりません! 個人的には黒糖ジュレが意外でした。濃厚な甘さで香ばしい味わいなのかな? と思っていたのですが、黒糖の風味が最小限にとどめられていました。全体的に超スッキリとした味わいで、さまざまな食感を楽しめました。
「芋圓」の他にも、韓国のダルゴナコーヒーのスイーツも発売中。スイーツでプチトリップ気分を味わいましょう!

ファミリーマート いちごのクレープ ¥298


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チョコレートもいいけれど、いちごスイーツがあるとつい手が伸びてしまいます。
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パッケージから取り出すと、思ったより大きいと感じるサイズ感。そして、クリームがたっぷり入っていそうなタプタプ感もあり、食べる前からテンションを上げてくれました。
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最初のひと口は、ハーフカットのいちごと、練乳クリームと、クレープ生地をパクリ。いちごを噛むと甘酸っぱい果汁が出てきて、クリームと混ざり合います。この瞬間が、筆者はたまらなく好きです。

ちなみに、このスイーツの一番の魅力は、最初のひと口から最後のひと口までしっかりといちごを楽しめるところだと思います。トッピングのいちごだけではなく、中にはいちごクリームとコロッとしたいちごのジューシーな果肉がところどころに入っています。

クリームが濃厚な甘さなのに重くなく、サイズは大きいのにペロッと食べきれてしまいます。


ローソン ムース・オ・ショコラ ¥255


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最後はやっぱりチョコレートスイーツで締めたいと思います。2022年のバレンタインシーズン、チョコレートスイーツを一番多く販売していたのがローソンでした。その中でも特に気になった新作がこちらです。
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まるでアイスクリームのような丸いフォルムのチョコレートムースの周りに、生クリームが配合されたホイップクリームとカカオニブがトッピングされています。
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食べると濃厚のひと言! このムースには、カカオ分73%と55%のチョコレートが使用されているそう。ムースはビターな味わいで、甘さ控えめな生クリームと一緒に食べると口当たりがなめらかになります。個人的には、カカオニブのトッピングがツボでした。

春にむけてますます楽しくなりそうなコンビニスイーツ

これから春に向けて、コンビニスイーツがさらにバラエティ豊富になりそうな予感。来週はどんなスイーツが登場するのか楽しみです。


文・小田原みみ