長続き恋愛の後結婚しました…男性がぶっちゃける本命女性の特徴3選

文・小澤サチエ — 2023.2.12
交際期間がある程度長くなると、やはり気になってくるのが結婚のタイミング。彼からのプロポーズを待っているうちに気づけば何年も経っていた…というパターンは“あるある”ですが、 絶対に避けたいところです。長い交際期間を経て結婚まで駒を進めるには、どうしたらよいのでしょうか? 男性陣の話を聞いてきました。

男友だちや家族からの評判が高い

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「長く付き合っていると、自分の男友だちを交えて会う機会も増えるし、家族に会わせることもありますよね。僕の場合は、5年以上付き合った女性と結婚しましたが、友だちや家族からの評価が高かったことが後押しになりました。

男友だちからも母親からも、『本当にいい子だよね』としょっちゅう言われていたので、安心して将来を考えることができました。一方で、周りの友人を見ていると、家族や友だちからのウケが悪い彼女とは大抵結婚までたどり着かず、別れているように思います」(祐樹/30歳/営業)

男性は女性が思っている以上に、社会的評価を気にする傾向があります。仲間意識が強い人も多いので、自分の仲間に受け入れられるかどうかというのが、結婚相手を選ぶ際の判断基準となる場合も。

家族に関してはさらに重要で、親を大切にしていたり家族仲が良いタイプであれば、自分の親が認めてくれるか否かがポイントになります。なかには、本人は「まだ結婚はいいや」と思っていたのに、親のプッシュによって結婚することになった…というケースも意外と多いです。

長く付き合っていてもマンネリ知らず

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「長くダラダラと一緒にいると、マンネリ化して結局別れてしまった…というカップルが周りにたくさんいます。僕も今の妻とは結婚前に4年ほど同棲していたんですが、お互い相性が良かったこともあり、全く飽きることがありませんでした。

いつまでも“男性と女性”でいられるような関係をキープできたからこそ、長く付き合ってもマンネリ化せずに結婚に至ったのかなと思います」(真斗/31歳/コンサル)

長く付き合っていると、一番の壁となるのが“マンネリ化”。男女の恋愛感情はいつか必ず冷める…とはよく言いますが、さすがに結婚前から完全に冷めてしまうと、幸せな未来がイメージできなくなり、結婚まで駒を進めにくくなります。

ときめきや新鮮味が完全に失われ、男女というより熟年夫婦のようになってしまわないよう、同棲する場合は特に注意しましょう。

一緒にいてくれたほうがプラスだと気づいた

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「妻とは6年付き合って結婚しました。結婚前に、僕の転勤が理由で遠距離恋愛をしていた期間があったんです。それまではいつも彼女にご飯を作ってもらっていたんですが、遠距離になったのでいきなり食生活が乱れてしまい、さっそく体調不良に。

彼女が一緒にいてくれたほうが体調もいいし、仕事にも集中できると気づいて、結婚したいと思いました」(洋輔/32歳/金融)

彼女と一緒にいるほうが自分の人生にとってプラスになる…と気づいたとき、男性は結婚したいと思うのかもしれません。例えば、一緒にいると心が安らぐとか、前向きな気持ちになれるなど、彼にとって欠かせない存在となれれば結婚を意識させられます。

一方で、束縛やわがままなどで相手を振り回し、疲弊させるような彼女だと、結婚したいとは到底思えない…という話もよく聞きます。幸せで安定した未来を一緒に作っていける、とイメージさせることが鍵となりそうですね。

以上、長期間の交際を経て結婚したという経験者たちから、そのきっかけとなった出来事を聞いてきました。

もう何年も一緒にいるのに、なかなか彼が結婚を切り出してくれずやきもきしている人も多いかもしれません。しかし待っているだけでは状況は変わらないので、ポジティブな二人の未来を想像させるように、自分から積極的に働きかけてみましょう。


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※ 2022年2月10日作成