カラオケで強引に… 年下彼と不倫に堕ちた妻の「ヤバすぎる展開」【前編】
流産をきっかけに精神的に不安定になって…
「夫とは社内恋愛でした。1年ほど交際し、結婚。ほどなくして私は妊娠をしたんです。ただ、10週目に入り、流産してしまって…。
そこから精神的に不安定になる日が増え、しばらく会社を休んでいました。しかし、夫と話し合い『早く復帰しなければ』とプレッシャーを感じるのも良くないということで、退職することに。
焦らず療養したことで無事に回復。そろそろ何か仕事を始めようと、職探しも始めました。また、カラダを動かしたいとも思い、学生時代に経験のあったテニスのサークルに参加するようになったんです」
テニスサークルで知り合った彼
「テニスサークルの活動は週に1回のペースで開催され、20人ほど集まっていました。そのなかにひとり、かなり若い男性がいたんですね。
テニスは上手くはないんですが、懸命にボールを追いかける姿が印象的で、好感を持てました。そしてあるとき、対戦形式の練習で、その男性とダブルスを組むことに。そこで初めてちゃんと話をしました。
彼はイツキくん(仮名)といって、役者をやっているとのこと。私よりも年齢がひと回りも下でした。
テニスは役者の先輩に勧められて始めたそう。先輩の練習相手をさせられていたものの、経験がなかったため、『もっと上手くなれ』と言われ、サークルに参加するようになったそうです。上下関係の厳しい世界なんだなと思いました」
カラオケボックスでの強引なキス
「イツキくんは、カラオケボックスでアルバイトをしていました。テニスサークルで親しくなったメンバー数人と飲みに行った帰りに、イツキくんが働いているカラオケボックスに寄ったんですね。いろいろ融通を利かせてくれて、料理もサービスをしてくれました。
途中、私はトイレに立ったんです。すると、廊下でイツキくんとバッタリ。『酔ってるんですか?』と聞かれ、『うん』と答えると、手を引かれすぐ横の空いている部屋に連れ込まれました。そして、強引にキス。
そんな強引にされたのは初めてだったので、正直ドキドキしましたね。酔いが回っていたのかもしれません。しかも、ひと回りも年下の男性ですから、妙な高揚感もあって…」
お金を使うことで心が満たされて…
「そこからの展開は早かったですね。私はもう彼に夢中。夫には適当な理由を告げて出かけ、密会を重ねました。
彼はお金がなかったので、食事やホテルなどの費用はすべて私持ち。彼が舞台に出るとなると、公演のチケットを10枚も購入していました。
そのうち『友だちが困っている』と言われ、彼の出演しない役者仲間の劇団のチケットまで購入するように…。
でも、そのときはまったく疑いを持たず、虚しさも感じなかったですね。『イツキくんは私が支えなきゃ』という気持ちでいっぱいで、むしろ心は満たされていました」
“年下彼と不倫に堕ちた妻の告白”をご紹介しました。
恋愛に没頭して、周りが見えなくなっている状態ですね。彼女のほうがむしろ恋を知ったばかりの乙女のようです。初々しくはありますが、現実としては許されざる恋なのでしょう。
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