“今日はお店にいるの?”に思わず失笑… 父親から届いた「誤爆LINE」4つ

文・和 — 2021.11.11
母親からの面白LINEを「オカンLINE」なんて言いますが、父親も負けていないもの。普段頻繁にLINEでやりとりしない父親からの、突然の誤爆や誤変換はインパクト大! くすっと笑えるものもあれば、これを機に父親の見方が変わってしまうこともあるんだとか。そこで今回は、実際に父親から届いた“面白LINE”をいくつかご紹介します。

「今日〇〇ちゃんはお店にいるの?」

「スマホすら滅多にいじらない父から、突然LINEが届きました。何だろうと思って開いたら『今日〇〇ちゃんはお店にいるの?』と絵文字たっぷりのメッセージが…。これって明らかに夜のお姉さんに送るLINEですよね。普段寡黙な父だからこそ、ギャップにドン引きしました」(30歳/一般事務)

お店に行くこと自体を責めるわけじゃないですが、やはり娘としては知りたくなかった姿でしょう。特に、母親の気持ちを考えると複雑ですね。

「愛してるよママ!」

「うちの両親は仲がいいのですが、この前父親が私に『愛してるよママ!』と誤爆LINEを送ってきました。微笑ましい反面、ちょっと生々しいような…。でも私もいつかはあんなラブラブ夫婦になりたいと思いましたね」(28歳/教育)

見ているこっちが恥ずかしくなる誤爆ですね。とはいえ、いくつになっても夫婦仲がいいのは素敵なこと。娘ならまだしも、このLINEを他人に誤爆していたら恥ずかしすぎます…!

「隊長はどうだ?」

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「ひとり暮らしの私を心配してLINEをくれた父。だけど『寒くなってきたけれど“隊長”はどうだ?』と、思いっきり誤変換していて笑いました」(26歳/金融)

「体調」と「隊長」と誤爆してしまったようですね。よくある誤変換も優しさが感じられるとほのぼのするもの。「やっぱり家族っていいな」と思う瞬間でしょう。

「たまにはパパに、かまってね! ナンチャッテ!」

「父とはたまに電話する程度なのですが、この前母がケガをしてしまい、必然的にLINEする機会ができて。だけど父が思いのほか“おじさん構文”すぎてビックリ! 『おかあさんの、けがは、だいぶよくなりました。〇〇もいそがしいだろうけれど、たまにはパパに、かまってね! ナンチャッテ!』とメッセージが来たときは軽くめまいがしました」(32歳/住宅)

きっと娘とLINEできて嬉しかったのでしょう。とはいえ、実の父親がよくネタにされるおじさん構文を使っていると複雑な気持ちに…。「こんなLINEを部下に送っていたらどうしよう」と心配になってしまうかもしれませんね。

以上、父親から届いた“誤爆LINE”をご紹介しました。

家族愛を感じる微笑ましいものもあれば、父親の男性の姿に引いてしまうものも…。また母親と違い、内容によってはツッコみづらいのも「オトンLINE」あるあるかもしれません。

誤変換はまだしも、笑えない誤爆だけは避けてほしいもの。他人に要らぬ迷惑をかけないためにも、送信先だけはしっかり確認してほしいですね。

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