今注目の“心理カウンセラー”になれる…! 「心理カウンセラー資格」を取得する方法と仕事内容とは

文・塚田牧夫 PR・日本資格振興協会 — 2021.10.28〔PR〕
悩んでいる人に対して、「頑張って」と声をかけることもあると思います。しかし、こうした励まし方は逆に相手にプレッシャーを与えてしまう場合も。そんなとき、相手に対して適切な言葉をかけ、解決に向かう手助けをすることができるのが「心理カウンセラー」です。今回は、ストレスを抱える人が増えている現代社会で需要が拡大している「心理カウンセラー」について、おすすめの資格や取得方法、実際の仕事内容なども合わせてご紹介します。

Contents
●「心理カウンセラー」の役割とは?
●「心理カウンセラー」に求められるもの
● 「心理カウンセラー資格」のなかで注目されている資格は?
●「メンタル士心理カウンセラー資格」で相談者をサポート
●「メンタル士心理カウンセラー」の活躍の場
● 「メンタル士心理カウンセラー資格」を取得するには
●「メンタル心理インストラクター資格」で相談者の心をケア
●「メンタル心理インストラクター」の活躍の場
●「メンタル心理インストラクター資格」を取得するには
●資格取得者に大人気の「諒設計アーキテクトラーニング」
●「諒設計アーキテクトラーニング」の評判は…
● 女性人気の高い「SARAスクール」
● 「SARAスクール」の評判は…
● 悩んでいる人に適切な言葉を

「心理カウンセラー」の役割とは?

今注目の“心理カウンセラー”になれる…! 「心理カウンセラー資格」を取得する方法と仕事内容とは

現代社会では社会状況や人間関係のもつれなどによって、悩みを抱えている人が多くいます。なかには強いストレスを受けることにより、心を病んでしまったり、不眠症に悩まされたり、なかにはうつ病になってしまう人もいます。

もしそういう人があなたの側にいたら、少しでも楽になって欲しいと思うでしょう。しかし、誰しもが同じことで悩んでいるわけではありません。恋愛に対してかもしれませんし、金銭問題かもしれません。

つまり、悩みは人それぞれであるために、悩みの原因はもちろん、相手の置かれた状況や取り巻く環境をきちんと理解したうえで、適切なアドバイスを行う必要があります。それが、「心理カウンセラー」の役割なのです。

ストレスの要因も多様化している現代において、非常に需要も高まっています。

「心理カウンセラー」に求められるもの

悩みを抱えている人も、「心理カウンセラー」という肩書のある人のほうが相談しやすいでしょう。

「心理カウンセラー」とは、心理を扱い、相談者に対してカウンセリングを行う人の総称です。「心理カウンセラー」として活躍するためには、専門的な知識は必須。あわせて、資格も取得しておくべきででしょう。

なお、「心理カウンセラー資格」の取得方法は様々です。大学で心理学を勉強し、大学院の卒業が必須なこともありますが、養成講座や通信教育の受講だけで取得ができる資格もあります。

しかし、心理カウンセラーとして重要視されるのは、実務経験です。多くの人と接し、どれだけ多様な悩みと向き合ってきたかという経験が求められます。

「心理カウンセラー資格」のなかで注目されている資格は?

最近では、企業や学校でも心理カウンセラーを招いて、カウンセリングを行うところも増えています。

企業においては、人間関係によるパワハラやセクハラなどの問題や、長時間労働を強いられることで、メンタルに支障をきたす人が増えています。

また学校では、友人関係やいじめ問題だけでなく、受験によるストレスに悩んでいるケースもありメンタルケアの必要性が高まっているのです。

こうした状況から、「心理カウンセラー資格」にも注目が集まっており、資格取得を目指す人も増えています。そのなかでも特に人気があるのが、「メンタル士心理カウンセラー」と「メンタル心理インストラクター」の2つです。

「メンタル士心理カウンセラー資格」で相談者をサポート

心理カウンセラー(2)

「メンタル士心理カウンセラー資格」は、心理学の基礎知識、様々なストレスから起きる症状、また症状別の治療方法を十分に理解しており、カウンセラーとして活動するレベルに至っているとされた方へ認定される資格です。

実際に、相談者の対応にあたる際は、まず相手の話を聞き、しっかりと反応を示してコミュニケーションを取ります。相談者が次第に打ち解け、心を開いてきたところで、問題を解決できるように方向性を示しながらサポートを行っていくのです。

相談者のなかには、すぐには本音で語ることができない人もいます。ですから、人の話を聞くのが得意だったり、普段から人の相談にのることが多かったりするような人が向いているでしょう。


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「メンタル士心理カウンセラー」の活躍の場

メンタル士心理カウンセラーになると、企業や学校にて生徒や従業員のメンタル面の問題に対して、心理カウンセラーとしてケアやフォローを行うことができます。

さらに知識を深め、スキルを身につけることで、在宅カウンセラーや、カルチャースクールなどで心理学やカウンセラーの仕事に興味がある人を対象に、講師活動をすることも可能になります。

「メンタル士心理カウンセラー資格」を取得するには

メンタル士心理カウンセラー資格は、『日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)』主催の民間資格です。受験の申し込みは、団体の公式ホームページからインターネットで行います。

受験資格は特になく、受験料は10,000円。在宅での受験となり、送られてきた試験問題に解答し、提出期限までに返却用の封筒で解答用紙を返送し、採点する形式となります。70%の正答率が合格の目安です。

「メンタル心理インストラクター資格」で相談者の心をケア

心理カウンセラー(3)

続いて紹介する「メンタル心理インストラクター資格」では、カウンセリングの知識や倫理、相談機関や医療機関が相談者に対して行う初回面接、心理アセスメント、ケースカンファレンスなどを十分に理解することができます。

ほかにも、相談者の家族との関係性に対する適度なサポートや、社会復帰に向けた生活改善方法、支援制度などに対する理解も深めることができ、様々なメンタル心理の知識を身につけることが可能です。


「メンタル心理インストラクター資格」について詳しく見る!



「メンタル心理インストラクター」の活躍の場

「メンタル心理インストラクター」は相談者の抱えている悩みを聞いて、問題解決に向けて手助けをするのが主な役割です。相談者との信頼関係の築き方や、相談者の心の扉を開ける方法なども経験によって身につけていきます。

また、相談者のカウンセリングだけでなく、資格取得後は自宅やカルチャースクールなどで講師活動を行うことも可能です。

「メンタル心理インストラクター資格」を取得するには

メンタル心理インストラクター資格は、『日本インストラクター技術協会(JIA)』主催の民間資格になります。受験の申し込みは、団体の公式ホームページからインターネットで行います。

受験資格は特になく、受験料は10,000円。在宅での受験となり、合格の基準はおよそ70%以上の評価となっています。試験は2か月に1度のペースで行われ、合否の発表は答案提出期限日から20日前後となります。

資格取得者に大人気の「諒設計アーキテクトラーニング」

心理カウンセラーになるために資格取得を志しても、そのための学習や、講習会などに行く時間が割けないという人も多いはず。でも、通信教育なら空いた時間で勉強に取り組むことができ、効率的に資格取得を目指せます。

そんな通信講座のなかでも、初心者でも分かりやすいカリキュラムが組まれていると高い評価を受けているのが、「諒設計アーキテクトラーニング」です。

ゼネラルリサーチ調査によれば、「通信講座わかりやすさ」「通信講座品質評価」「資格取得者が選ぶ通信講座」において1位を獲得。しかも、2年連続で3冠を達成しているだけに、信頼のおける講座だと言えます。

設けられている講座は、「通常講座」と「スペシャル講座」の2つ。通常講座では、受講を終えたのちに、メンタル士心理カウンセラー資格とメンタル心理インストラクター資格の試験をそれぞれ受験し、合格を目指します。

スペシャル講座は、卒業課題を提出すれば試験が免除となり、メンタル士心理カウンセラー資格とメンタル心理インストラクター資格の2つが講座卒業と同時に認定されます。


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「諒設計アーキテクトラーニング」の評判は…

実際に、諒設計アーキテクトラーニングの講座を受けた人たちは、どのような感想を持っているのでしょうか。受講生の投稿したレビューを、具体的なメリットなども合わせて見てみましょう。

「カウンセラーというものに興味を持ち、カウンセラー関連の資格を調べたところ、無条件で誰でもチャレンジできるこの資格がヒットしたので、この講座を選択しました。大学の夏期休暇中に学び、課題を提出し、資格取得しました。自分のペースで楽しく学べるので、全く負担に感じませんでした。テキストも簡潔にまとめられており、大変分かりやすかったです。学んでいて更に興味を持ったので今後もこのテキストを繰り返し読もうと思います! 有意義な夏季休暇になったと思います! ありがとうございました!」

「メンタル心理には、以前から興味がありまして、今回、家での時間が増えたこともあり、受講いたしました。テキストがとても分かりやすく、理解しやすかったです。1か月未満で資格取得できたことも、嬉しかったですし、大変魅力的な通信講座だと思います。この資格を活かせる天職と出会えたらいいなと思っております」

レビューを見てみると、短期間で資格を取得できるところにメリットを感じている受講生が多いようでした。使用されるテキストも分かりやすく、理解しやすいものになっているようです。

女性人気の高い「SARAスクール」

数多くある通信講座のなかでもう1つ人気を集めているのが、「SARAスクール」です。SARAスクールでは、女性の活躍やキャリアアップのサポートを目的として資格取得が可能な人気講座を取り揃えており、特に女性から厚い支持を集めています。

普段、仕事や家事、育児などに追われている女性でも、空いた時間を活用して効率よく勉強を進められるようなカリキュラムが組まれているのも特徴です。

講座には「基本コース」と「プラチナコース」の2つが用意されています。前者は、基本コースで学習したのちにメンタル士心理カウンセラー資格とメンタル心理インストラクター資格、それぞれの資格協会へ試験申し込みを行い、試験に臨む形式となります。

後者は、在宅で受講し課題を提出すれば、試験免除に! しかも、卒業時にはメンタル士心理カウンセラー資格とメンタル心理インストラクター資格が同時に認定されることになります。


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「SARAスクール」の評判は…

SARAスクールを利用して資格を取得した人たちは、どのような感想を持っているのでしょうか。ホームページに投稿されたレビューを見てみましょう。

「想像していたよりもずっとテキストがわかりやすく、スムーズに勉強を進められました。1つ1つの内容がコンパクトにまとめられているので、テンポ良く学習することができましたね。練習問題や模擬問題も卒業課題に近い形で作られているので、きちんと取り組めば着実に力がつくと感じました」

「2講座を同時に受講したので、始めは「ちゃんと続けられるかな」と少し心配でした。でも、実際にスタートしてみると、それまで知らなかった知識を学ぶことがすごく楽しくて…。テキストが何冊かに分かれていたのも良かったですね。1つ1つのテキストはボリュームが少なめなので、1冊終わるごとに「できた!」という達成感と、「次もがんばろう」というモチベーションにつながり、無理なくステップアップすることができました」

テキストが分かりやすいだけでなく、練習問題などにも工夫が加えられているため、高いモチベーションが維持できるようなカリキュラム構成となっているようです。

悩んでいる人に適切な言葉を

悩んでいる人を救いたいと思っても、どうすればいいのか分からないときもあるはず。相手のことを真剣に思うのであれば、悩みや置かれている状況を理解して、適切な言葉をかけてあげるべきでしょう。そんなときに役立つのが、今回紹介した「メンタル士心理カウンセラー」と「メンタル心理インストラクター」。

悩みやストレスの多い社会だからこそ、心理カウンセラー資格の取得はキャリアアップのみならず身近な人の手助けにも繋がるでしょう。