バレてないと思ってた…不倫男性が青ざめた妻の行動
1:「ホテルのロビーで待っていますね」
「10年ほど前に不倫をしました。その不倫をきっかけに当時の妻とは離婚してしまったのですが、僕はずっと妻には浮気がバレていないと思い込んでいたんです。
ですがあるとき、不倫相手の女性と一緒にホテルから出ようとしたら妻からのLINEを受信。なにげなく開いたら『○△ホテルのロビーで、待っていますね』と、まさにそのとき自分がいるホテルの名前が書かれていました。
浮気がバレないようにシティホテルを使っていたのですが、どうやら妻はすべてお見通しだったようです。慌てて相手の女性だけを先に帰し、何食わぬ顔をして妻が待つロビーに行ったところ、その場で離婚届を突きつけられ……。
ずっと前から探偵をつけたり僕のスマホをチェックして、確固たる証拠を集めたうえで、最後通告のためにホテルにまで来たようでした。あのときのLINEにも青ざめましたが、その後の離婚への展開の早さにも唖然としましたね」(47歳男性/会社役員)
2:「私の知り合いに優しくしてくれたみたいで、ありがとうね」
「飲み会で知り合った女性と不倫をしていました。後から知ったんですけど、実はその女性は僕の妻の知り合いの女性で、最終的には不倫相手から妻に不倫を打ち明けられる形で家庭にバレました。
妻には不倫が絶対にバレていないだろうと安心しきっていた矢先、妻から『ここ半年ほど、私の知り合いに優しくしてくれたみたいで、ありがとうね』という意味深なLINEが届き、最初は『どういう意味だろう?』と思っていたんです。しかし、その次のLINEですべてを悟りました。
『○△さんから全てを聞きました。随分と私を馬鹿にしてくれたものですね。覚悟してくださいね』と、浮気相手の名前まで書かれていたので、これは終わった……と思いましたね。
当時、妻とはまだ結婚2年目だったんですけど、浮気相手の女性と妻は以前、職場で同僚だったことがあったらしく、昔のメンバーで集まろうとたまたま開かれた飲み会で、浮気相手のほうから妻に相談したそうです。
つまり、浮気相手は少し前から僕の妻が誰なのかを知っていたってことですよね。
いろんな意味で青ざめるしかなかったですし、不倫なんてどんな事情があるにせよ、やっぱり絶対にすべきじゃないなって思いました……」(36歳男性/製造)
妻にはバレていないと安心しきっているところに、突如として妻から衝撃的なLINEが届けば、パニックになる男性もいるでしょう。しかし、夫の不倫における一番の被害者は妻であることに間違いありません。こんなLINEが届く前に、自分の罪に気づき、早く目を覚ますべきでしたね。
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※ 2021年9月27日作成