“先週の土曜日どこにいた?”… 【意味がわかると怖い…】男友だちから届いた「意味深LINE」3つ

文・和 — 2021.9.21
どんなに仲のいい友だちでも、実際のところ相手が何を考えているかなんてわからないもの。ましてや異性となると、価値観の違いも浮き彫りになりやすいでしょう。なかには、ただの男友だちだったはずの彼がとった想定外すぎる言動に驚くこともあるようです。そこで今回は「男友だちから届いた“意味深LINE”」をご紹介します。

「先週の土曜日どこにいた?」

「私には共通の趣味を持つ男友だちがいたんです。もちろん恋人同士ではなかったので、私はほかの異性と会うこともありました。

でも、ある日、私が職場の先輩の男性と歩いているところを見かけたらしく、彼から『先週の土曜日どこにいた?』『近くの通りを歩いていたのを見かけたんだけど』というLINEが来たんです。

そこで、正直に『その日は職場の先輩と食事に行ったよ』と返信したところなぜか逆ギレ。『意味わからん』『そんな軽い人だと思わなかった』などと罵詈雑言を浴びせられました。まったく腑に落ちませんでしたね」(27歳/経理)

ただの友だち関係にもかかわらず、相手のことをまるで自分の彼女のように思ってしまう男性もいるよう。相手が依存しやすい性格なら、思わせぶりな態度は控えたほうがいいかもしれません。

「最近楽しそうだね」

「最近私に新しい彼氏ができたのですが、特に周囲に報告していませんでした。

なのに、突然男友だちから『最近彼氏と楽しそうだね』というLINEが届いたんです。そのときは驚きましたし、『もしかして見張られている?』と怖くなりました……」(25歳/一般事務)

男友だちは彼氏の知り合いだったのでしょうか? それとも一緒にいるところを目撃されていたのでしょうか……。いずれにしても、口外していない話を知っているとなると、怖くなってしまうのも無理はないでしょう。

「彼女と夜の相性が合わないんだよね…」

「私の男友だちに新しい彼女ができたので、気を遣ってこちらからは連絡しないようにしていました。すると3か月後に彼から『彼女と夜の相性が合わないんだよね……』というLINEが。

返事に困りスタンプでやり過ごしていたら『付き合い長いし、俺たちのほうが案外相性いいかもね(笑)』と遠回しに誘ってきたんです。

生理的にムリすぎて、即LINEをブロックしてしまいました」(26歳/受付)

友だちだと思っていた相手に急に“そういう目”で見られると、嫌悪感を覚えてしまうこともあるでしょう。たとえ関係を持たなかったとしても、今まで通りの関係を続けることは難しいかもしれませんね。

以上、「男友だちから届いた“意味深LINE”」を紹介しました。

今回紹介したようなLINEが届くのであれば、もしかしたら純粋な友だち関係だと思っているのはあなただけなのかもしれません。少しでも相手に対して違和感や恐怖を覚えたら、少し距離を置いたほうがいいかもしれませんね。

©Oscar Wong/gettyimages