
慰謝料を請求します…不倫女性が青ざめたサレ妻からの制裁LINE3選
「生霊を飛ばします」

「彼の奥さんに不倫がバレても別れられなくて、彼とはこっそり会い続けていたんです。
でもそれがまたバレてしまって……。彼の奥さんもかなり思いつめていたようで『もう絶対に許しません。私の心や家庭を壊し続けたあなたは一生幸せになる資格はありません。生霊を飛ばします』っていうLINEが届いて、思わずゾッとしました」(24歳/飲食関係勤務)
この話には続きがあり、数年後に霊感のある人に見てもらったら「あなたの右肩に女性の生霊がついている」と言われたそうです。それが本当に彼の妻のものだったかは分からなかったそうですが、不倫の代償を長い間引きずっていたかもしれないと思うと恐ろしいですね。
「忠告しておきますね」
「今の夫と知り合ったとき、彼はまだ結婚していたので、いわゆる略奪婚の形で私と再婚したんです。そうしたら、どこから知ったのか、私のLINEに元妻から連絡が来たんです。
『あなたと前夫が再婚したと聞いて連絡させてもらいました。もう手遅れだと思いますが、一応忠告しておきますね。実は、あの人は嘘つきで不誠実なので苦労しますよ。私と結婚する前にも借金を隠していたし、彼のお兄さんにはまだお金を返してないはずです』と、夫の問題点を暴露するLINEが届きました」(34歳/アパレル関係勤務)
忠告にかこつけて嫌味を送ってしまうほど、元夫の再婚が許せなかったのかもしれませんね。ただ、妻がいるのに不倫する男性は、また同じことを繰り返す可能性が高いです。略奪して手に入れた場合、自分が略奪される立場になる可能性も忘れてはいけません。
「そのうち慰謝料を請求します」

「あるとき彼から『妻にバレた、刺激したくないので連絡は控えよう』という連絡が来ました。それ以来、彼は音信不通に。
ですが、それから2か月くらい経って彼の奥さんから、『これで逃げられたと思わないでください。不倫の時効はまだまだあるので、私の好きなタイミングで慰謝料を請求します』というLINEが来たんです。
今のところまだ慰謝料の請求は来ていないですが、毎日ポストを開けるのが怖いです……」(27歳/IT関係勤務)
不倫の時効は、原則「不倫の事実を知ったときから3年」とされています。そのため、その時効が過ぎるまでの間、ずっとビクビクして過ごさないといけないと思うと恐ろしいですよね。
最初は盛り上がっていても、いざ妻にバレてしまうとあっさりと態度を覆して逃げてしまう不倫男性は少なくないもの。その結果、不倫相手だけが妻に恨まれて痛い目にあうケースは意外と多いですよ。
©Kilito Chan/gettyimages
※ 2021年9月22日作成