今年もすでに大人気…! 【2021年最新版】マクドナルドの「秋しかない逸品」4選
1、月見バーガー…¥340
もはや秋の風物詩といってもいいくらい、おなじみになった月見バーガー。発売開始日当日は「#月見バーガー」がツイッターでトレンド入りするほど大盛況でした。
ビーフパティと卵に、香りのアクセントとなるスモークベーコンと、クリーミーな味わいのトマトクリーミーソースを組み合わせた「月見バーガー」。この味が食べられるのは、この時期だけですよ。
ファンが待ちわびるほど人気の「月見バーガー」は、安定のおいしさで根強い人気にも納得できるひと品です。ちなみに、この月見バーガーにチェダーチーズを添えた「チーズ月見」(¥370)もありますよ。
2、濃厚とろ~り月見…¥420
今年の新商品である、「濃厚とろ~り月見」。卵やチーズがとろけたグルメの人気はまだまだ衰える気配がなく、ネーミングだけでも味が期待できそうですよね!
ふんわりしっとりしたバンズは他と異なり、満月みたいに黄色く、ほんのりチーズ風味。
なお、チーズが溢れんばかりに入っているので、包み紙から出す際はくれぐれも慎重に! トロトロ食感のチェダーチーズと濃厚チーズソースがたっぷりとかかっており、まさに贅沢で食べごたえのあるひと品でした。
大きさはあまり変わらないように見えますが、重量は「濃厚とろ~り月見」(写真左)のほうが「月見バーガー」(写真右)よりもやや重く感じられ、かなりボリューミーでしたよ!
3、あんことおもちの月見パイ…¥150
お月見といえば、“お月見だんご”を思い浮かべる人もいるでしょう。そんな人におすすめなのが、「月見パイ」。このパイはなめらか食感のおもちとあずきをサクサクのパイ生地で包んだ和風スイーツなので、まるで“お月見だんご”を味わったかのような気分になれますよ。
バーガー類は朝マックメニューが終了する午前10時30分からの販売ですが、月見パイは朝からでも購入できます。
テイクアウトして20分ほど経ってもまだ温かく、食感はザクザクをキープ。生地がほんのりしょっぱくて絶妙でした。
SNSなどを見ていると、予定より早めに販売終了した店舗もあるほど人気の商品のようです。確実にゲットしたい方は、なるべく早めに購入することをおすすめします。
4、和三盆きなこ味の月見 マックシェイク®…Sサイズ¥130/Mサイズ¥210
SNS上でも「気になっている」というコメントを多数見かける「和三盆きなこ味の月見 マックシェイク」。こちらも今年登場したばかりの新商品で、国産の和三盆糖ときなこを使用しているそう。
きなこ好きの筆者としては、“もっときなこ強めで甘さ控えめでもいいかな……”と感じました。ただ、マックシェイク®の中では優しい甘さと言えるかも。
5、ダイエッター向けのファーストフードの選び方とは?
忙しい人にとって、サッと食べられるファーストフードはとても便利ですね。ただ栄養が偏りがちなイメージもあるでしょう。
そんなファーストフードをダイエット中に選ぶ際のポイントとしては、炭水化物が大半を占めるメニューより、タンパク質がしっかりと入ったものを選ぶこと。例えば、焼きそばパンよりホットドックという具合です。
月見バーガー3種を見てみると、1個のエネルギーはおよそ400~500kcal、うちタンパク質は約21~25g程度あり、炭水化物は30g前後ほど。
一方で、うどんチェーンで同程度のカロリーの品を見ると、タンパク質は15g以下、炭水化物は70gを超えるものもあります。また、ドーナツ店でドーナツを2個食べるとおよそ450kcalくらいになりますが、そのうちタンパク質は7~8g、炭水化物は50g近くまであります。
月見バーガーは腹もちなどをふまえて総合的に見ても、コスパならぬカロリーのパフォーマンスが優秀だと分かりますね。
このように、肉、卵などからタンパク質が摂れて、欲を言えば野菜もたっぷりのメニューを選ぶようにすれば、ファーストフードも悪くないでしょう。
毎年人気を集めているマクドナルドの月見バーガーシリーズを紹介しました。
なお、公式の情報によるとバーガーの販売期間は10月下旬まで、サイドメニューは10月中旬までの予定だそうです。ぜひ月見バーガーを食べながら名月を楽しんでみてはいかがでしょうか。
野村純子
エステティシャン歴20年以上、美容専門学校などでエステ実技や解剖学を担当する非常勤講師。自ら運営するサロンスクールで、食事や運動などのパーソナルアドバイスを行うとともに、美容コラムや動画を配信中。
一般社団法人 日本エステティック業協会認定講師/アロマインストラクター
※レビューはすべて個人の感想です。
※この情報は2021年9月8日(水)時点での情報です。