奥さんが乗り込んできて… いきなり地獄を見た「初不倫デート」体験3つ

文・塚田牧夫 — 2021.12.7
不倫に陥るのにも、キッカケがあります。2人で食事したところなどから始まるのでしょうが、その時点で下心があれば許されることではありません。そのため、天罰を食らったかのようなヒドい目に遭う人も。そこで今回は、トラブル経験のある女性たちに、「いきなり地獄を見た初不倫デート体験」を聞いてみました。

奥さんが乗り込んできて…

Young couple dating, drinking tea and holding hands in a cafe in cold weather.

「職場の先輩の男性に誘われて、2人っきりで食事に行ったときです。先輩は結婚していましたが、憧れていた人だったので、ついOKしてしまったんですね。

しばらくして、私たちのテーブルに女性が近づいてきました。そのまま脇に立ったんです。先輩はそっちを一切向かないので、おかしいなとは思いました。すると女性は、先輩の隣の席に座り、『どういうつもり?』と。

そこで、女性が先輩の奥さんなのだと気づきました。さらに、『ずっと前から知ってたよ』と言うんです。

なんと先輩にはほかにも不倫相手がいて、その女性と私を勘違いしているようでした。説明して奥さんには分かってもらえましたが、とてもショックでした」サナ(仮名)/28歳

濡れ衣を着せられたわけですね。とはいえ、奥さまからすれば、下心のある食事をした時点で“敵”と認識されても文句は言えないかも…?

ただ、先輩の複雑な不倫関係に巻き込まれなかったのは、不幸中の幸いでしょう。

結婚指輪をなくして…

「仕事で知り合った男性と親しくなり、食事に行きました。お店に向かう途中で指輪を外し、ハンカチにくるんでおいたんですね。

食事中、ハンカチを使おうと取り出すと、指輪がないんです。トイレに落としたのかもしれないと思い、従業員の人にそっと伝えました。しばらくは気が気じゃなかったです。会話もほとんど頭に入ってきませんでした。

30分ほどして、『ありました』と紙ナプキンに包まれた指輪を渡されて。ホッとして、それをバッグにしまっておいたんですね。ところが、帰りのタクシーで見たら、私の指輪じゃない!

焦りましたね。お店に電話をかけようとスマホを取り出したら着信があり、『別の従業員が落としたものだった』と。そして、すでに私の指輪が見つかっていると留守電が入っていました。

急いで引き返して、指輪を受け取りました。そして夫に遅くなりそうと連絡を入れようとしたら、今度はスマホがない…。次はタクシーに忘れてきていました。踏んだり蹴ったりでしたね。こういうことに縁がないんだろうなと思いました」チサ(仮名)/34歳

慣れていないことをすると、いつもはしないミスをするものです。しかし、不倫にどっぷりつかる前に、我に返るきっかけができてよかったのでしょう。

お金だけ使わされて…

Stressed young woman

「飲み屋で若い男性と知り合い、連絡先を交換しました。私が結婚をしているのを知っていましたが、『飲みに行きましょう』と誘ってくるので、ついOKしてしまったんです。チヤホヤされて嬉しかったんですね。

当日はオシャレなバーに連れて行かれました。すると、『友だちを紹介したい』と言われ、もうひとり若い男性が合流。よく分からない関係ながら3人で楽しく飲んでいました。

お会計のとき、男性たちがまったく払う気配がないんです。年上だし仕方ない…と思って伝票を見たら、なんと7万円! 痛すぎる出費でした。

後日、また一緒に飲もうとなったんですね。『今度は自分の分は払うから』と言うので、また同じ店に行きました。店に入ると、彼はカウンターで接客していました。彼は従業員だったんです。単にお金を使わされただけでした」ミリ(仮名)/35歳

単なる店の営業だったようですね。そういったシチュエーションに慣れていないため、彼の行動の不自然さに気づけなかったのかもしれません。

今回は、いきなり地獄を見た“不倫のデート体験”をご紹介しました。

ヒドい目には遭ったものの、いい教訓にもなったでしょう。本当の地獄は不倫の先にあるので、その手前で立ち止まれただけでも幸せと思うべきなのかもしれませんね。


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