不幸な恋愛は終わらせました…女性が不倫沼から抜け出した方法4選
「期限」を決めた
「いけないことだとわかっていながらも、彼のことが好きだからどうしても不倫をやめられずにいました。
でも、さすがにいつまでもこのままではダメだと思い、30歳までに関係が進展しないなら終わりにしようと決めたんです。
結局30歳を迎えても彼とは不倫関係のままだったので、別れました。32歳になった今は、違う男性と結婚して幸せに暮らしています」(30代・女性・不動産)
「いつかは奥さんと別れてくれるかも」なんて淡い期待をいつまでも抱いていると、不倫から抜け出せなくなってしまいます。
そのため、ズルズルと不倫を続けることに後ろめたさや不安を感じているのなら、はっきりと別れる期限を決めるのも1つの手です。「今年の秋まで」とか「年内いっぱい」とか、「30歳になるまで」などと区切りをつければ、無駄に不倫関係を引きずるようなこともなくなるはず。
「最悪のケース」を考えた
「私が上司と不倫をしていたとき、女友達も不倫をしていたのですが、友達は相手の奥さんに不倫がバレ、慰謝料を請求されることに。
それを目の当たりにしたときに、急にものすごく怖くなって……。
ちょうど仕事も嫌になっていたときだったので、転職して上司ともキッパリと縁を切りました」(20代・女性・IT)
もしも不倫がバレてしまったら、それ相応の代償を払うことになります。それによって人間関係が崩壊したり、仕事に支障をきたしたり、慰謝料を請求されたり、家族を悲しませることになったり……。
そういった最悪のケースに陥ってしまった場合を一度真剣に考えてみると、そのデメリットの大きさゆえに「もう不倫はやめよう」と思えるはずですよ。
「はっきりして」と迫った
「彼の『妻とはうまくいっていない』という言葉にまんまとのせられていた私。
ですが、一向に奥さんと別れる気配が見られなかったので、あるとき『奥さんと離婚するか、私と別れるか、はっきりして』と迫ったんです。
そうしたら『離婚はできない』と言われて……。その瞬間一気に彼への気持ちが冷めて、正気に戻りましたね」(20代・女性・ネイリスト)
2人の関係をこの先どうしていこうと考えているのか、きちんと相手に聞いてみると気持ちに整理がつけられるかもしれませんね。
「結局は遊び相手でしかない」ということが改めて分かることで、自分の中で諦めがつく可能性は高いでしょう。ただ、うまい言葉に乗せられてしまうと同じことの繰り返しになってしまうので、言葉ではなく男性の行動で判断することも大事ですよ。
すべてを「消去した」
「けじめをつけなきゃいけないのになかなかできずにいたら、不倫経験者の友人から『強制的に断ち切るしかないよ』って言われました。
連絡先とか思い出の品とかを全部捨てて、内緒で引っ越しもして、SNSも消去したら、そのまま自然消滅させることができました。
彼にはもう二度と会うことも連絡をすることもないと思います」(30代・女性・飲食)
終わりにしたいけれど終わらせることができないのなら、不倫に関係するものをすべて消去してしまうことが一番手っ取り早いのかもしれません。そうやって強引にでも関係を切ってしまえば、いつまでも不毛な時間を過ごさずにすむはず。
最初は寂しく感じるかもしれませんが、その気持ちはきっと時間が解決してくれるでしょう。
好きだからといってダラダラと不倫関係を続けてしまうと、時間だけがどんどん過ぎていくことに。
不倫がバレてとんでもないことになる前に、今回ご紹介した方法を参考に一刻も早く不倫から足を洗うことをおすすめします。
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※ 2021年8月30日作成