“今夜泊まりに行くね♡”… 社内不倫がバレた「不倫カップルの誤爆LINE」3選

文・和 — 2021.8.8
普段細心の注意を払っていても、たった1通の“誤爆LINE”がキッカケとなり不倫が周囲にバレることもあります。特に社内で不倫していたことが公になると、彼との関係ではなく仕事にも支障をきたしてしまうよう。今回はそんな「社内不倫がバレた不倫カップルの誤爆LINE」を3つご紹介します。

1、「今夜泊まりに行くね!」

不倫LINE①

「同期のY美から、『今夜、Aさんの家に泊まりに行くね!』というLINEが届いたんです。

Aさんとは既婚の男性社員であり、これはもう明らかに不倫……。

その後、Y美から『ごめん、送る相手を間違えた!』『このことは絶対に誰にも言わないで!』と口止めされたものの、この事情を知ってしまった以上、彼らと働くのが苦痛で仕方ないです」(28歳/一般事務)

お泊まりをほのめかすLINEとなると、もう言い逃れはできないでしょう。社内不倫に限らずですが、こういった形で中途半端に不倫に巻き込まれてしまい、頭を抱える人もいるようです。

とはいえ、悪いのは不倫をしている本人たち。できるだけ距離を置きつつ、悩んだら1人で抱え込まずに周囲に相談した方がいいでしょう。

2、「うちに時計忘れてたよ!」

「同じ職場のA子が、社内の女性が集まっているLINEグループに『うちに時計忘れてたよ!』と送ってきました。

私が『え?』と返信したら、『ごめん。何でもない(笑)』と即送信取り消しされました。不審に思っていたら、同僚から『さっきのLINEの件なんだけど……。今日Bさんが時計していないんだよね』と言われました。

ふとBさんの手元を見てみたところ、いつも必ず某ブランドの時計を身に着けていたのに、確かに今日に限って時計をつけていなかったんです。Bさんは既婚者なので、『そういうことか』と不倫を確信しました」(31歳/広告)

ささいな発言でもグループLINEへの誤爆となると、誰かが察知する可能性が高いです。特に社内不倫はすぐに見つかりやすいもの。

当人たちはある意味いい機会だと思って、これを機に不倫関係を解消すべきでしょう。

3、「プレゼン中、胸元にしか目がいかなかった」

「会議のあと、突然上司から『プレゼン中、胸元にしか目がいかなかった(笑)』というLINEがきました。一瞬驚いたけれど、よくよく考えたら女性社員でプレゼンをしたのはK子だけ。

しかも、よほど親しい関係じゃないと、こんなLINEは送らないですよね。真面目な会議だったからこそ、ギャップがすごかったというか……。

『真剣な顔して、上司はそんなことを考えていたんだ……』と思うと、ドン引きしちゃいました」(29歳/人材)

こんなエグい内容のLINEが送られてきたら、困惑してしまうのも当然でしょう。それに、仕事中にこそこそと上司がこんな“スケベLINE”を送っていることを知ってしまうと、これまでのように接するのは難しいですよね。

以上、「社内不倫がバレた不倫カップルの誤爆LINE」を紹介しました。

どんなにごまかそうとしても、怪しすぎるLINEは疑われるもの。それに妻や子どもの気持ちを考えると、今度は不倫に気づいた人が罪悪感を覚えてしまいます。

やはり周囲を傷つけるような恋愛は、どんな理由があってもするべきではないですね。

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