自宅前で“一気飲み”… 妻が驚愕した「不倫夫の隠蔽工作」3つ
自宅手前のコンビニでお酒を一気飲みして「飲み会偽装」
「あるとき『ご主人アル中じゃない? コンビニの前で缶チューハイを3本も一気飲みしてたんだけど』と近所の奥さんが教えてくれたんです。
そのことで『飲み会』と言っていた日に不倫相手と会っていたことが発覚。どうやらそれを誤魔化すために、お酒を一気飲みしていたようです」(34歳/事務職)
不倫夫としては酔って帰宅したら多少怪しい行動があったとしても「覚えていない」の一点張りで誤魔化せるのでは……という見込みがあったのでしょう。しかし、そう上手くはいかなかったようです。
この場合、一気飲みした後にコンビニのレシートを捨て忘れて嘘が発覚するパターンもありそうですね。
「不倫仲間」を妻に紹介
「家族ぐるみで仲良くしていた夫の友達が、実は夫と示し合わせて不倫をしていたと分かったときはショックでした。
その男友達と『泊りがけで一緒にゴルフしてくる』というので安心していたときも、実はそれぞれの“彼女”を連れて4人で温泉に行っていたんです」(29歳/専業主婦)
不倫デートのためのアリバイとして「仕事が忙しい」というものの他に、「友達の◯◯さんが大変だから相談に乗ってくる」といった、妻も知っている人の名前を出して安心させるケースもあります。
ここまで大胆にアリバイを作ろうとする人は少ないかもしれません。しかし、夫の口から「今日は◯◯さんと会うから」と知った人の名前が出てきても、それが本当とは限らないこともあるのですね。
帰宅直前に公園で汗をかいて「ジムに行ったフリ」
「夫がジムで知り合った女性と不倫していたことが分かったんですが、それまで怪しい素振りはなく、1年以上も夫の不倫に気づきませんでした。
どうやら『ジムに行く』と言っていた日に不倫相手の家に通っていたようですが、ジムに行ったのにウェアが汗で濡れていないと私が怪しむと思い、わざわざ公園でダッシュして『行ったフリ』をしていたそうです。
あとから正直に自白されて、呆れてしまいました」(28歳/営業職)
ある程度、長時間の外出をしてもおかしくないためか、スポーツなどの理由を不倫のアリバイにする男性は少なくありません。
なかには、ゴルフに行ってきたことを証明するためにわざとシューズやウェアを泥で汚す「隠蔽工作」をする猛者もいます。
バレないように知恵を絞る不倫夫と、「俺は大丈夫だろう」と思い脇が甘い不倫夫、どっちもどっちですよね。
ただ、用意周到な隠蔽工作をしている不倫夫のほうが計画性が高く、「不倫を長く続けたい」という意思が感じられるため、悪質だといえそうです。
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