俺だけ特別扱い…? 男性が恋愛対象外だった女性を「意識したキッカケ」
自然なスキンシップがきっかけで……
「あまりに積極的なボディタッチをされると引いてしまいますが、すごく自然な感じで肩や腕に手が触れると『今のってわざとなのかな……』とドキドキします。僕は単純なタイプなので、ちょっとしたスキンシップがきっかけで、急にその子のことを意識してしまうんです」(弘毅/28歳/IT)
古典的ではありますが、やはり体の一部が触れるとドキドキするという男性は多いです。ただし、太腿に手を置くようなやりすぎアプローチには気をつけて。ボディタッチは度を越えると、軽い女性だと誤解されてしまうことがあります。
あくまで自然を装うことがポイント。タイミングを狙って、肩や腕に偶然手が触れるようにして、やりすぎないボディタッチで距離を縮めましょう。
彼女からいい香りがした
「何とも思っていなかった同期の子から、石鹸のようなすごくいい香りがした時、思わずドキッとしてしまいました。キツイ香水は苦手ですが、ふとした瞬間に漂ってくるシャンプーや柔軟剤の香りが好きですね」(悠人/30歳/銀行)
いい香りのする女性を嫌がる男性は、まずいないでしょう。特に、石鹸や柔軟剤のような優しい香りは、女性らしさと清潔感を同時にアピールできます。ナチュラルな香りのフレグランスやボディクリームを適量つけるのもオススメ。
風が吹いたときや偶然体の距離が縮まったタイミングで、ふわりといい香りを漂わせられると、彼をドキドキさせられるかも。香水のつけすぎは逆効果なので注意してください。
夜のムーディなお店で
「女友達と飲みに行ったとき、偶然入ったお店がちょっと雰囲気のあるバーだったんです。カウンター席に横並びに座ったのですが、間接照明のライトがぼんやり当たった彼女の横顔を見て『あれ?こんなに色っぽい子だったっけ……』と動揺してしまいました」(駿/30歳/飲食関係)
間接照明のバーなどは雰囲気もたっぷりですし、ライトの効果でいつもと違う表情に見えることがあります。ムーディな空間で、少し大人びた魅力をアピールするのもひとつのテクニック。単なる女友達から脱却するには、普段見せている表情とは異なる一面を見せられると良いかもしれません。ギャップに弱い男性は非常に多いです。
自分にだけ特別な態度を取ってくる
「男女何名かの固定メンバーで、よく飲みに行ったり皆で遊びに行ったりしていました。その中のひとりの子は普段おとなしいタイプなんですが、BBQの時に僕にだけはたくさん話してきて。『飲み物大丈夫?』とか、他の友達にはしないのに僕だけ気にかけてくれるんです。特別扱いされているようで嬉しかったし、『これって僕を好きってことなのかな……?』と気にするようになりました」(佑太郎/34歳/営業)
グループで会う機会が多い場合は、「あなただけ特別です」という態度をさりげなく出せると効果的。男性に「もしかして自分のこと好きなのかな……?」と思わせられると、彼が意識するようになり、関係が一歩進展する可能性は大きいです。
ただ追いかけたいタイプの男性は多いので、わかりやすく好き好きオーラを出し過ぎるとマイナスに働くことも。「もしかして……」くらいの絶妙な温度感がベストです。また、特別感を出したいからと言って、グループ内で人によって態度をあからさまに変えることは、不快感を与える場合があるので控えましょう。
突然彼女の方から誘ってきた
「自分のことをなんとも思ってなさそうな女性から、突然デートに誘われたんです。最初は驚いたのですが、ちょっと嬉しいと思っている自分の気持ちに気づいて。それ以来、彼女のことを女性として意識するようになりました」(涼/30歳/金融)
友達関係からなかなか前進しないのであれば、待っていても状況は変わりません。一度勇気を出して自分からデートに誘ってみてはどうでしょうか。休日のお出かけやおしゃれなレストランでの食事など、いかにもデートっぽい雰囲気の時間を過ごすことで、二人の関係が変わっていくかも? もちろん誘うだけでうまくいくわけではないので、デートを成功させ、あなたの魅力をアピールすることも重要です。
以上、男性に聞いた「何とも思っていなかった相手を、女性として意識するようになったキッカケ」を紹介しました。
現在、完全に友達ムードになってしまっている場合は、まずはその関係性を変える努力が必要です。これまでとは違う一面を見せてドキドキさせたり、デートに誘ったりすることで、“男と女”としての空気感を出せるといいですね。
また「自分だけ特別かも?」「自分のこと好きなのかも?」と思わせることで、男性があなたを意識するようになる可能性があります。自然に距離をつめつつ、さりげなく好意をアピールしましょう。
©Davin G Photography/Gettyimages
©Maskot/Gettyimages
©Westend61/Gettyimages