自分の“大きさ”をアピール…!? 年下男性が「年上女性に惚れているとき」にする行動4つ

文・塚田牧夫 — 2021.8.2
男性にとって年上の女性が大人っぽく、とても魅力的に映ることがあります。しかし、なかなかアプローチの仕方が難しいのか、分かりにくいアプローチをしてしまう場合もあるよう。もしかしたら気づいていないだけで、あなたも既に年下男性から好意を抱かれているかもしれませんよ。そこで今回は、“年上女性に惚れているときにする行動”を男性たちに聞いてみました。

やけに相談にのろうとする

「昔、だいぶ年上の女性を好きになったとき、よく電話をしていたんですね。そこで、悩みごとを聞いたりしていました。

悩みにうまく答えられたら、頼りになると思ってくれそうだなと思って。でも、あまりにしつこく悩みがないか聞きすぎて、“ウザい”とちょっとキレられたことがあります」トシヤ(仮名)/27歳

彼としては、包容力や器の大きさなどをアピールしたかったのでしょう。自分をなるべく大きく見せることで、年上女性の気を引こうとしたんですね。

高級店での食事に誘う

「彼女とまだ付き合う前、初めて食事に誘ったときです。どこに行こうか悩みましたよね。けっこう年齢が上だし、いいお店もいっぱい行っているんだろうなと思ったので。

だから、ちょっと頑張って高級中華のお店を選びました。行ってみると、かなり立派な店構えでビビりました。メニューを見てもどんな料理か分からないものがあって困りましたね」レイヤ(仮名)/26歳

一般的なお店では、彼女への好きという気持ちのアピールが弱いと思ったんでしょう。そこで、行きなれない高級店を選んだんですね。すると、逆に行動がぎこちなくなってしまうこともあるようです。

自分がいかに優秀かを伝える

「年上の女性を好きになったとき、自分の仕事についていろいろ話しました。“仕事ができる男性なんだ”と思われたかったので。

だいたいの収入や、将来のビジョンについてとか、なるべく自分が優秀であることが伝わるように話しましたね」(仮名)/29歳

女性のなかには、相手を選ぶ際に見た目よりもこうした仕事に関することを重視する人もいるでしょう。そこで、この男性は自分がいかに優秀か、有望かを熱弁したんですね。

子ども好きそうに振る舞う

「以前、10歳上の女性を好きになりました。彼女は“早く結婚したい”“子どもも欲しいんだよね”と言った話を僕によくしてくれていました。

そこで、僕は彼女に意識してもらうために、子ども好きなことをアピールするようにしたんです。彼女と一緒にいるときに子どもに遭遇すると、とにかく優しく接していましたね」キイチ(仮名)/26歳

子ども好きな男性には、なんとなく“いいパパ”になるイメージが湧く人も多いはず。そこを狙ってのアピールだったのでしょう。子ども好きなことをアピールすることで、良い印象を残そうとしたんですね。

“年下男性が年上女性に惚れているときにする行動”をご紹介しました。

まだ若く経験が浅い男性の場合、女性へのアプローチがさほど上手ではないこともあるようです。それゆえに、彼からの好意に気づけないこともあるでしょう。ですが、今回ご紹介したような行動に当てはまることがあるのなら、彼のことを意識してみてもいいかもしれませんね。

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