夫の出張中に… “若い男性”を自宅に招く「昼顔妻の実態」とは【昼顔妻の告白 前編】

文・塚田牧夫 — 2021.8.1
夫婦として長く一緒にいると、相手の感情などが手に取るように分かってくるようです。特に勘の鋭い妻は、夫の不倫などをいとも簡単に見抜いてしまうそう。雪乃さん(仮名・36歳)も夫の不貞行為を見抜いたものの、それがキッカケとなり自らも不倫に走ってしまったそう。今回は、不倫に至るまでの経緯と夫の性格を知り尽くしているからこそやってしまった不倫の大胆な手口を語ってもらいました。

不倫当時のご主人との関係は?

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「夫とは交際期間も含めると10年以上の付き合いになります。ちょっと気が短くて怒りっぽい性格ですが、性格は単純。何を考えているのかが手に取るように分かる人です。

夫は営業職で、月に1~2回ほど宿泊を伴う出張があります。4年ほど前の出張帰り、なんとなく夫の様子がおかしかったんです。出張先で何かあったのかなと思い、スマホを盗み見ました。パスワードは知っていたので。

すると予想通り、そこには女性とのやり取りがありました。相手は夜の仕事をしている女性のようでした。ただ、1度は関係を持ったようですが、夫がかなりしつこく迫っていたためか途中からその女性に無視をされていましたね。

しばらく女性から返信がないと、夫は返事を急かすように何度も女性にメッセージを送り続けていたんです。女性に不慣れな感じが出ていましたね」

不倫相手との出会いは?

「LINEを見る限り、夫はすでに相手に嫌われている様子でなんだか可哀想にも感じました。そのため、浮気は浮気でしたが、そこまで怒りの感情を抱かなかったんです。

夫はそういう女性関係がほとんどない人だったので、むしろ安心したというか、精神的に優位に立った気がしました。そこで、“私も自由にしていいんだな”と思ったんです。

それ以降、私も夫の出張の日には友だちを誘って外に飲みに行くようになりました。あるとき、飲みに行った先で男性2人組に声をかけられたんです。聞けば、私よりも10歳も年下。親戚の子みたいな感覚で話をしていました。

その場で連絡先を交換したものの、しばらく放置していたんです。しかし、彼のことがなんとなく気になり始めて、次の夫の出張のときに一緒にいた男性のひとり、大志(仮名・当時21歳)と2人で会うことになりました」

不倫相手との付き合い方は?

「外で軽くお酒を飲んでから、大志の家に行きました。彼の家は、狭くて汚くて……。なんだか母親のような気持ちになり、簡単にですが料理を作ってあげたんですね。すると、それを“おいしい!”と言ってすごく喜んで食べてくれました。

その反応がとても可愛かったんですよね。だから、“次は私の家に来て”と。“私の家であれば調理器具も揃っているので、もっとおいしい料理が振る舞える”と言って誘いました。そして本当に、次の夫の出張の際に大志を家に招きました。

とはいえ自宅ですから、慎重に慎重を重ねて、彼は当時水道屋さんで働いていたので、そのユニフォームを羽織って来てもらったんですね。なるべく人目に付かないように、細心の注意も払いました」

ご主人にバレなかった?

「夫が出張から帰ったときでした。“誰か来てたの?”と言うんです。内心ドキッとしましたね。“なんで?”と聞くと、“お茶碗が出てるから”と。

私としたことが、お茶碗を2つ出しっ放しにしていたんです。すると夫は、“浮気しているんじゃないのか?”と冗談交じりに言ってきました。そこからしばらく、夫が私にカマをかけるようなことを言い始めたんです。

次に夫が出張から帰ってきたときです。“浮気していただろう”と言い、あるものを差し出してきました。それはボイスレコーダーでした。部屋の音声を録音していたと言うんです。

夫の性格からして、そんな面倒なことはしないはず。“カマをかけているだけだ”と見抜き、軽くあしらいました。

すると夫は“ちっ”と舌打ちをして悔しがっていました。でもこの1件がのちに、私に大きな動揺をもたらすことになるのです……」

雪乃さんを待ち受けていた“思いがけない結末”とは…!? 後編に続きます。

“若い男性を自宅に招いて不倫を楽しんでいた女性の告白”をご紹介しました。

ご主人の性格を把握し切っているだけに、自分の思いのままに不倫を満喫していたようです。しかし、こうした人を裏切る行為はのちに必ずその報いを受けることになるでしょう。

©Indeed/gettyimages

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