2人で浜辺に寝転んで…!? 不倫カップルがこっそり行く「夏のデートスポット」3つ
1:密を避けて早朝から海デート
「不倫のせいでコロナに感染したら、家族に申し訳なさすぎるので、今は不倫相手と会うときは屋外って決めています。だけど、だんだんと暑くなってきたので、屋外で会うって言っても行き先が限られちゃうんですよね。
それで最近は、密を避けて早朝から午前中にかけて、遅くとも昼過ぎまでの間に、海でデートをするのが定番になりました。車で1時間くらいのところに海水浴場ではないけれど海があるので、そこに通っています。
小さな砂浜みたいなところもあるから、そこに寝転がるとリゾートにいるような気分になれるんですよね。
朝早ければ人も少ないから、誰かに見られる心配も少ないし、我ながら不倫デートには最適だと思っています」(36歳男性/IT)
2:レストランの個室
「コロナ禍になる前からずっと同じ相手と不倫中です。コロナ禍になる前は、ふたりでよくバーなどをハシゴしていましたが、コロナ禍になってからは、短時間で食事をすませてホテルに行くのが定番のデートコース。
感染対策をしたいからって彼が言うので、以前は連れて行ってもらえなかったようなレストランでの個室デートが増えました。個室デートはまわりに人がいないから快適だし、涼しくて最高です。
そして、いつも彼がご馳走してくれるので、私としてはラッキーって感じです」(28歳女性/販売)
3:ホテルで現地集合・現地解散
「この夏に不倫を始めたんですが、相手から指定されるデート場所は毎回ホテルのみ。現地に集合して、現地で解散します。
最初は生々しいなって思っていたんですけど、シティホテルでデートをしているため、ルームサービスを頼んだりお部屋でシャンパンを飲むなどして優雅に過ごしています。
酷暑でも暑さを避けられるうえに、さらに人目も密も避けられるので、彼は気に入っているみたいです。
私も普段、自分では行けないようなホテルで贅沢ができるので楽しいです。SNSに細かいこと書いて投稿できないのが残念ですけどね」(30歳女性/デザイン関係)
不倫カップルたちは、この夏も自分たちなりに工夫しながらデートをしている模様です。
感染症対策に暑さ対策……と、夏のデートではさまざまなことに配慮を求められるご時世。そこまでしてでもリスクの高い不倫を続けている人がいることに驚きですよね。夏が終わる前に一刻も早く頭を冷やして、不倫から足を洗って欲しいものです。
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