1、子どもから「パパなんていらない」と言われた
「職場の後輩と不倫関係にあったとき。妻には気づかれていないと思っていたのですが、実は陰で泣いていたようで……。
その姿を見た子どもから、『パパのせいでママが泣いている!』『パパなんていらない!』というメッセージがLINEで送られてきてしまい唖然としました。
もう二度と不倫はしないと心に誓いましたね」(39歳/商社)
不倫男性にとって、子どもから「パパなんていらない」と言われるダメージは相当なものだったのでしょう。その結果、「改心しよう」と思えたようです。
とはいえ、不倫は家族を傷付ける行為だということを、子どもまで不安にさせる前に気づくべきだったでしょう。
2、置き手紙をおいて突然いなくなった
「僕は既婚者であるものの、同窓会で再会した元カノとたまに会っていました。その日も『大学時代の仲間と飲んでくる』というテキトーな嘘をついて、元カノの家にお泊まり。
でも翌朝家に帰ると、なぜか妻と子どもがいないんです。そこには一通の置き手紙があり、『元カノと不倫していますよね?』と一言だけ書かれていました。
慌てて妻に電話したけれどつながらず……。その後、何とか離婚は回避できましたが、あのときは『もう終わった』と思いましたね」(35歳/金融)
「自分には帰る場所がある」と思っていたため、この不倫男性は楽しく火遊びができていたのでしょう。しかし、突然妻子がいなくなったことで、かなりパニックになってしまったよう。
とはいえ、妻の立場からしたら夫を好き放題させるわけにもいきませんよね。そこで、きちんと反省させるためにこういった仕返しを行ったのでしょう。
3、ホテルの前で妻とその両親が待っていた
「数年前、とある年下の女性と不倫をしていました。その日もいつものホテルで会っていたのですが、出てくるところを妻とその両親が待ち伏せしていたんです。
僕に亭主関白な部分があったこともあり、妻はひとりじゃ対処しきれないと思ったようです。そこで、義父母まで呼んだとのことでした。
当然、僕は義父母を前に何も言えませんでしたね。お義父さんには激怒され、ひたすら謝ることしかできませんでした」(36歳/広告)
この男性としては、単なる遊びのつもりで不倫していたのでしょう。しかし、結果として身内にバレた挙句に、不倫相手の前で義父母にまで説教されることに……。
また、妻ひとりで夫の不倫を暴いたところで逆上される可能性もあるでしょう。そういったときは、周囲を頼るのも1つの方法かもしれません。
以上、「不倫夫が青ざめた妻からの仕返し」を紹介しました。
ぐうの音も出ないほどに夫を追いつめれば、妻がスッキリするかといったらまた別の話でしょう。それを機に夫が改心してくれればいいものの、妻が望まない方向に夫婦関係が進展してしまうこともあるはず。
だからこそ、裏切り行為である不倫は絶対にNG。夫側はもちろんですが、独身女性も不倫に手を染めないようにすべきでしょう。
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※ 2021年7月20日作成