“夫婦の寝室”は別? それとも一緒?… アラサー夫婦のリアルな「寝室」事情4つ

文・塚田牧夫 — 2021.7.18
結婚して一緒に住むようになると、多くのスペースを共有することになります。なかでも寝室については、周りの夫婦がどうしているのか気になるところではないでしょうか。そこで今回は、“同室で寝る派”と“別室で寝る派”に分けて、それぞれの意見を聞いてみました!

同室派:「寝る前の会話が大事」

「主人とは同じ部屋で寝ています。お互いに寝る時間もだいたい同じです。なので、眠りにつく前にいつも少しだけ会話をするんです。その日にあったこととか他愛ないことを話します。

いつのまにか寝てしまうんですが、その時間が大切な気がします。穏やかな気持ちになりますね。その時間のおかげで夫婦間の平穏が保たれている感じがします」ユウコ(仮名)/32歳

寝る前は精神的にもリラックスした状態になっているので、穏やかに会話ができるのでしょう。そういった状況であれば、お互いに本音を言いやすいのかもしれません。

別室派:「丁度いい距離を保てる」

「結婚して同じ家で暮らすようになり、家にいるときはほぼ一緒に過ごしています。そのため、プライベートが無くなってしまいました。なので、“寝るときだけでも……”と思い、部屋を分けることに。

そうすることで、丁度いい距離を保てている気がします。眠くなって“おやすみ”とそれぞれの部屋に移るとき、ちょっと切ない気分になるのがなんかいいんですよね」マドカ(仮名)/30歳

距離が近くなりすぎると揉めることもあるでしょう。なので、離れている時間も大事というわけですね。寝室を分けることで、2人の間にいい距離感が保てているようです。

同室派:「ケンカしても仲直りしやすい」

「夫婦になって長く一緒にいると、ケンカも増えるじゃないですか。ときには、険悪な雰囲気になることも。でも、寝室が同じだと結局最後は同じところで過ごすことになります。

気まずい状態がしばらく続くこともあるけれど、自然と会話するようになり、仲直りしていますね。もし寝室が分かれていたとしたら、仲直りするのにもっと時間がかかると思います」トキオ(仮名)/34歳

近くにいれば自然と会話する機会が増えますよね。すると、喧嘩していてもわだかまりが解消されやすいのでしょう。1日の終わりに同じ場所にいるという状態が、2人を自然といい方向に導いてくれているようです。

別室派:「時間が合わないので仕方ない」

「妻は夜勤などもあるので、寝る時間が合わないんです。だから、うちは仕方なく分けています。最初は同室で寝ていたんですが、お互いに起こしてしまうことがあり、気を遣っていました。

でも、分けたことでそれがなくなりましたね。やっぱりよく眠れないと機嫌も悪くなるので、今のほうが楽です」タケノリ(仮名)/31歳

仕事の都合などで、寝る時間が合わない場合もありますよね。そういうとき、気を遣い合うより寝室を別室にする方がよく眠れるのでしょう。そして、それが良い夫婦関係につながることもあるようです。

“夫婦のリアルな寝室事情”をご紹介しました。

一緒に寝たくても、そうはいかないという場合もあるようです。仕事や住宅環境の問題もあるので、部屋をどうするかは2人の関係が良好に保てるように話し合って決めていくべきでしょう。

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