朝まで二人きりでした…男女の友情が成立しなくなった瞬間4選
一夜を共にしたときに
「僕には親友と言えるぐらい仲のいい女友だちがいたんですね。あるとき、その友だちの家で2人きりでお酒を飲んでいたんです。そこで、ストレスがたまっているという話から夜のぶっちゃけ話に変わったんです。
すぐに話題はそれたんですが、なんとなく雰囲気が今までと変わったんですよね。そのあと、横になって寝ようとしたら、その友だちがくっ付いてきてキス。男女の関係になってしまいました。
それからというもの、今まで通りに接しようと思うんですが、2人で会うと毎回関係を持つようになってしまって…。完全に親友とは言えない間柄になってしまいました」ダイ(仮名)/27歳
一夜のあやまちが2人の関係を変えてしまったんですね。2人きりでお酒が入ると、こういった状況に陥ることもあるようです。
彼氏ができて
「私は男友だちが多いほうなんですね。そのなかに、昔から親しくしている男友だちがひとりいました。でも、私に彼氏ができてからというもの、関係が変わってしまったんです。
彼氏は最初、男友だちと会うのも構わないと言ってくれていたんですが、会うとあきらかに不機嫌になるんです。
会ったあとに彼氏に連絡しても、返信がなかったりすることも多くて…。そうなると、もう男友だちとは会いづらいですよね。
次第に連絡を取らなくなってしまい、だいぶ疎遠になってしまいました」チアキ(仮名)/27歳
彼氏からすると、どうしても男友だちとの関係が心配なのでしょう。そういった場合は、彼氏にその男友だちを紹介したり、2人きりでは会わないようにするなどして信頼してしてもらうのも1つの手かもしれませんね。
お金を貸してから
「仲のいい男友だちがいました。その人には彼女がいるんですが、関係なく親しくしていました。するとあるとき、“お金を貸して欲しい”と言われたんです。
“彼女には頼めない”と言うので、私は彼に3万円を貸しました。いつ返してくれるのかなと思いつつ、2年が経ちましたね。
するとまた“お金を貸して欲しい”と…。以前貸したことを、憶えていないみたいなんです。
そこで、“この人の近くにいたら危ないかも……”と思い、それからは距離を取るようになりました」ナオ(仮名)/30歳
お金の問題はシビアですよね。「返して」ともなかなか言いづらいでしょう。お金の貸し借りにより、関係が破綻するパターンもあるようです。
友だちと付き合ってしまい
「学生時代からの付き合いになる男友だちがいるんですね。あるとき、私の女友だちも含めて3人で飲みに行ったんです。私以外の2人は初対面でした。すると、女友だちのほうがその男友だちを好きになってしまって…。
私のフォローの甲斐もあり、晴れて2人は付き合うことに。ただ、男友だちとは連絡が取りづらいですよね。2人で会うなんて絶対できないです。
そうなると、2人には結婚して欲しいです。そうすれば、私が仲を取りもった甲斐もあるでしょう」ナツ(仮名)/28歳
友だち同士が付き合うパターンもあるでしょう。その場合、男友だちと今まで通りの関係でいるのは難しいかもしれませんね。
“男女の友情が成立しなくなったパターン”をご紹介しました。
友情で結ばれていても安心できないことがあるため、友だちとしての関係を維持するための努力も必要なのでしょう。それが男女であればなおさら、気を付けなければいけないことも多いのかもしれません。
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※ 2021年7月13日作成