知らないコトを教えてくれて…年下男性がグッときた「アラサー女性の言動」
年下扱いするのではなく、男として見てほしい
「年上女性から“かわいいね”とか“若いね”と言われることはよくあるんですが…。5歳上の女性から“カッコイイね! ”と言われた時は、思わずドキッとしました」(伸一郎さん・25歳/飲食)
女性は年下男性に対して、つい「かわいい」と言ってしまいがち。しかしあまり年下扱いをしてしまうと、時に“男として見られていないのか……”と感じさせてしまうことも。そこで「カッコイイ」と素直に伝えて、きちんと男性として意識していることをアピールしたいですね。
二人きりになった途端、いきなり甘えてきた彼女
「複数人で飲んでいるときはしっかりしていて頼れる感じの年上女性が、二人きりになった途端、ちょっと甘えてきたりするとグッときます。ギャップにもドキドキするし、僕にだけ素顔を見せてくれるのかな……? なんて期待しちゃいますね」(晴人さん・24歳/IT関連)
年下男性が相手だと “年上の女性らしく、自分がしっかりしなくちゃ”など、お姉さんモードを発動してしまう女性は多いでしょう。しかし年齢に関係なく甘えられるのが好きな男性は多いので、たまには年の差を忘れて素顔を見せるのもいいかもしれません。また、普段とは違う一面を見せることで“ギャップ萌え”を狙うのもひとつの手ですね。
6歳上の女性から真剣に相談されて…
「いかにも高嶺の花という感じの年上女性から、会社の悩みを真剣に相談されたことがありました。6歳年下の僕に、仕事のことで頼ってくれたのは嬉しかったです。それ以来、彼女のことを意識してしまいます」(翔さん・26歳/営業)
男性は、自分より人生経験が豊富なはずの女性から相談をされると、男として認められたような気持ちになることがあります。思い切って彼に「悩みがあって……」と話してみるのはおすすめです。相談をしているうちに、二人の距離も縮まるかも?
自分の知らない世界を教えてくれる
「年上の女性は、同年代や年下の女の子と違って経験値が高いので、自分の知らないことをたくさん教えてくれるのがいいですね。僕が知らないおしゃれな店やワインに詳しい女性もカッコイイし、僕は好奇心旺盛なタイプなのでそそられます。
だけど年上だからと言って、上から目線の女性には萎えてしまいます。同じ目線で一緒にいろんなことを楽しんでくれる人が魅力的だと思います」(一樹さん・25歳/金融)
男性からすると、彼の知らない世界をたくさん知っていることは大人の女性ならではの魅力のようです。ただし、“そんなことも知らないなんて、若いね〜”などというような年上ぶった言動には気をつけて。二人で一緒に何かを楽しむ姿勢で、彼の知らないことも優しく教えてあげましょう。
以上、年上女性に心を掴まれた男性たちの経験談を紹介しました。共通して言えるのが、年下男性にモテる女性は年齢差に左右されず、相手の自尊心をくすぐるのが上手だということです。素直に甘えてみたり、頼ってみたり、ストレートに褒めてみたり。年下扱いをするのではなく、一人の男性としてアプローチすることが効果的かもしれません。
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