5年経った今でも… 彼に「ずっと愛される」ために必要なコト4つ
好みの変化に敏感に
「僕はカレーが好きで、家でも外でもよく食べるんですね。そのため、付き合って5年になる彼女もよくカレーを作ってくれます。
ただ最近ちょっと辛めの味にハマっていて、カレーも辛い味を好むようになったんです。
すると、この間彼女がカレーを作ってくれたんですが、何かお願いしたわけではないのに僕が好む辛さに調節してくれていました。僕の好みを分かってくれているんだなと思い、嬉しくなりましたね」シゲル(仮名)/28歳
人はずっと同じものが好きとは限りません。少しずつ変化していくこともあるでしょう。
その変化を敏感に察してもらえたことで、彼は彼女に愛されていると感じたようです。
怒り方を工夫する
「彼女とはたまにケンカをするんですが、比較的早く仲直りをします。ケンカしてもそこまで深刻にはならないんですよ。なぜなら、彼女の怒った顔が可愛いから。
怒っているときは眉を八の字にしてムスッとした表情をするんですが、それが面白くてちょっと笑ってしまうんです。すると、いつの間にか怒りがおさまります」ヨシハル(仮名)/31歳
付き合っていれば、ケンカをすることもあるでしょう。なかには、険悪な雰囲気になってしまうこともあるかもしれません。
そこでの相手の怒っている姿が憎めないものであれば、ケンカもおさまりやすくなるはず。穏便に済ませられるよう、怒り方を工夫することも大切かもしれませんね。
共通の目標を持つ
「僕も彼女も犬が好きなんですね。ゴールデンレトリバーのような大型犬を飼いたいと思っています。ただ、今住んでいる部屋では狭いので厳しくて……。
だから、将来大きな家に住んでから飼おうと話しています。その日が来るのがすごく楽しみです」タモツ(仮名)/32歳
共通の目標を持つと、連帯感が生まれます。すると、お互いに力を合わせて支え合っていこうという意識になるはず。
そうなれば、多少のことでは2人の気持ちが揺らがなくなるようです。
家族を気にかける
「彼女とは付き合って5年になるんですが、毎年僕の親の誕生日にプレゼントを送ってくれます。こっちはつい忘れそうになってしまうのに。
そんな彼女は親の誕生日が近づくと僕に教えてくれるんです。そして、プレゼントを一緒に選んでいます。僕の親のことまで気にかけてくれるのは嬉しいですね」マサシ(仮名)/32歳
親に対する意識が薄かったり、意識していても行動に移せないこともあるようです。
そんなときに彼女から声を掛けてもらえると、一緒にいてありがたい存在と思うのでしょう。
“彼にずっと愛されるために必要なこと”をご紹介しました。
彼にずっと愛されるためには、それなりに努力することも必要かもしれません。何をすると彼が喜んでくれるのかを見つけられるようになると、より2人の愛は深まっていきそうですね。
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