【サーティワン、ハーゲンダッツ】超人気アイス6選食べてみた!

アイスの2大ブランド！　サーティワンとハーゲンダッツ人気6選を食べてみた

『林修のニッポンドリル』（毎週水曜日20:00～21:00、フジ）の「サーティワン売上番付」放送回（5月12日）を視聴したananwebスタッフ間でアイス熱が超特急で上昇！　そこで、トップ3を食べ比べてみることに。また、アイスといえば、ハーゲンダッツも忘れちゃダメだ！　ということで、ananwebで大好評の最新コンビニスイーツ記事を書いている、コンビニマニアの小田原みみさんに、コンビニで買えるハーゲンダッツ激推し3つも挙げてもらいました。つまり、サーティワンとハーゲンダッツ各3つ、計6つのアイスの食べ比べに挑戦です！　さっそくご紹介します。

サーティワンアイスクリーム　最新トップ3

では、まずはサーティワンの売り上げトップ3から！　

第3位　ベリーベリーストロベリー　

イチゴ果肉にイチゴピューレと、イチゴ好きにはたまらないイチゴづくしのアイスがランクイン。

ひと口食べると、マイルドなイチゴの甘みが口中に広がり、一気に幸福感に包まれます。でも、優しい味わいにホッとしたのもつかの間、ゴロリと入ったイチゴ果肉が口に入ると、ガツンとイチゴが主張しはじめて、とろりと溶けそうだった脳がシャキッと覚醒するほどのアクセントを楽しめました。この味の濃淡がニクイ！　そこが人気の理由なのかもしれません。

第2位　キャラメルリボン

濃厚なキャラメルが口いっぱいに広がるアイスが堂々の2位。

食べた瞬間、「甘～い♡」と某芸人さんの懐かしセリフを言わずにはいられません。キャラメルの香り、とろけ具合、甘み、すべて最高！　これこそ、自分へのご褒美にふさわしい贅沢スイーツと言ってもいいでしょう。気温の変化や休み明けの仕事に悲鳴を挙げているみなさん、ぜひこちらでブレイクタイムを。キャラメルさんが労わってくれますよ。

第1位　ポッピングシャワー

先述した２つの強敵をものともせず、頂点に君臨したのが新感覚アイスと言われているこちら。弾けるポップロックキャンディが目玉の、ミントとチョコ風味のアイスです。

ひと言で、おもしろくておいし～い！　昔、口の中で弾けるキャンディが流行りましたが、それを彷彿とさせるポップロックキャンディが素直に楽しいです。ミントチョコはさほど主張していないので、よりキャンディに集中できるのかもしれません。口中で弾けさせたくて、どんどん食べ進んでしまいます。ほかにはない味で、王座に輝くのも納得の逸品でした！

※サーティワンの価格はオープンプライスのため各店舗により異なります。

では、続いてハーゲンダッツに挑みましょう！　

ハーゲンダッツ　コンビニマニア激推しトップ3

サーティワンは売上番付でしたが、ハーゲンダッツはコンビニマニアの小田原みみさんによる、「コンビニで買えるハーゲンダッツ」厳選3つです。超独断のセレクトではありますが、小田原さんの確かな舌を信じて食べてみました。
　

第3位　クッキー＆クリーム　ミニカップ　￥319

「ココアクッキーのビターさと、クリームアイスがしつこくなくておいしい！」と小田原さん大絶賛。

確かにその通りと言わざるを得ませんでした！　クッキーはほろ苦く香り高いだけでなく、その食感も飽きのこないおいしさを演出してくれています。濃厚なのにくどくないバニラとの相性も抜群。リピート必至のロングセラーですね。

第2位　デコレーションズ　抹茶チョコレートクッキー　ミニカップ　￥319

3月23日から期間限定発売されたデコレーションシリーズより、抹茶チョコレートの登場です。「トッピングが立体的で映えます。味ももちろんおいしい！」と小田原さん、鼻息荒く興奮ぎみ！

蓋を開けたら、ダイスカットされた抹茶とチョコのクッキーがこんもりと乗っていて、見事に華やか。SNSに無頓着な人でもついパチリしてしまいたくなるようなビジュアルです。しかも、しょ、食感が！！　クッキーがこれでもかというくらい、口中でザクザクという音を立てます。そして、抹茶、チョコそれぞれの味もかなりしっかりとしていて、テレビやスマホを見ながら、では失礼にあたりそう。このアイスだけを見つめて、食べることに集中したくなるおいしさです。ほかのデコレーションズも食べてみたいと思います！

第1位　クリスピーサンド　ザ・キャラメル　￥295

「なんでそんなにパリパリなの！？　ねぇ、なんで！？　ってアイスに問い詰めたくなりますよ！」と小田原さん。そんなに力説しなくてもわかってます、誰もが納得のクリスピーサンドがキングです。

2021年で20周年を迎えるというこちら。衝撃の登場から、もうそんなに経つんですね。いつなんどきもへたらない、香ばしすぎるウエハースのおいしさはもちろんのこと、このアイスのもうひとつの特徴は、濃厚なキャラメルコーティングですよね。ウエハースとキャラメルの存在感！　これらが私たちを掴んで離さない、いえ、私たちがかぶりついて離したくない超重要ポイントなんです。

小田原さん、さすがのセレクトでした。今年は、これらをローテーションして、日本の夏を乗り切ろうと思います。ごちそうさまでした！

文・田中亜子