お風呂上がりの姿で… 彼の嫉妬心をかき立てた「彼女の匂わせLINE」3つ

文・和 — 2021.5.19
交際が長期化すると、相手に嫉妬することが減るかもしれません。それは信頼し合っている証でもありますが、少し物足りなく感じてしまう人もいるようです。なかには、寂しさとイタズラ心から、彼にわざと嫉妬させるような行動をとる女性もいるようで……。今回は、そんな彼の嫉妬心をかき立てた『彼女の匂わせLINE』についてご紹介します。

1、お風呂上がりの姿で…

「夜中に突然、彼女からお風呂上がりの姿が写真で送られてきたんです。

しかし、背景がどう見ても彼女の家ではなく……。焦って『いま誰とどこにいるの?』と送ったところ、女友達の家に泊まっていることが判明。

どうやら写真は誤送信だったようですが、女友達とはわかりつつも嫉妬心が生まれました」(32歳/コンサル)

お風呂上がりの姿なのに、場所が彼女の家ではないとなると、「他の男性の家に泊まっているのでは?」と考えてしまうのも無理はないでしょう。この男性は相手が女友達だと知ってホッとすると同時に、早く彼女に会いたくなったとのことです。

2、「デートなう」

「交際が長くなり、お互い休日の予定を聞かなくなっていた頃。ある日、彼女から『デートなう』の一言とともに、誰かの肩が見切れた写真が送られてきました。

慌てて『隣にいるの誰?』と聞いたのですが、返信がなく不安な気持ちに……。数時間後に女友達との2ショットが送られてきて、一安心しました。

なんでも、最近マンネリ気味の僕たちの状況を聞いて、友達があえて他の男性の存在を匂わせるような写真を送るようにアドバイスしたそう。たしかに効果アリでした」(30歳/広告)

「デート」という単語だけでもヒキが強いのに、それらしい写真まで見せられると、彼も一気に不安になるはず。彼女の返信が返ってくるまで、彼は気が気ではなかったでしょう。

3、「いま食事中~!」

「いきなり彼女から『いま食事中~!』というLINEがきました。しかも、そこには見知らぬ年上の男性と食事している写真が添付されていたんです。

一瞬血の気が引きましたが、よく見ると彼女の父親だったことが判明し安心しました」(28歳/メーカー勤務)

この場合は、彼女には彼を嫉妬させる気はなかったのかもしれませんね。ですが、彼は年上の男性と食事をしている彼女を見て、思わず悪い方向に考えてしまったようです。

以上、彼の嫉妬心をかき立てた『彼女の匂わせLINE』を紹介しました。

ドッキリのような「匂わせLINE」も若干の刺激であれば、忘れかけていた愛情を取り戻すキッカケになるのかもしれません。ただし、やりすぎてしまうと、嫉妬を通り越して呆れられる原因になりかねません。匂わせ後はすぐにタネ明かしをするなど、彼の嫉妬心を掻き立てる行動はほどほどにしておきましょう。

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