素のまんまが一番かわいい…男性が本当は胸キュンする女性の仕草と行動3選

文・沙木貴咲 — 2024.1.12
大食いをすると嫌われる。あざといおねだり女にはなりたくない。女性はそんな風に思うかもしれませんが、男性はちょっと違う視点で見ています。「できれば避けたい」と思っているその行為、実は効果的なアプローチになるかもしれません。

ニコニコして食べる姿は可愛い

胸キュン ポイント

男性が好みのタイプとして、「何でもおいしく食べる人」を挙げるのは珍しいことではありません。女性は小食であるべき、なんて理想を掲げる男性はほとんどいないでしょう。一緒に食事をするならやっぱり、素直に「コレが食べたい」「おいしい」と言ってくれる人のほうがうれしいのです。

「彼女はおいしいものが大好き。ニコニコして食べているのを見ると自分も幸せになる。食べるという行為は恋するときの基本というか、感覚が合わない人とは長く続かないかも」(29歳男性)

確かに、食事や笑いの感覚が似ている人とはうまくいくといわれます。体質として小食の人が無理する必要はありませんが、好きな人の前だからと食べたいのを遠慮することはないでしょう。

「三十路になると遊園地みたいなレジャーには行かなくなるので、デートはつまり食事だったりする。つまらなそうに食べる女性より、おいしく何でも食べる女性のほうが楽しい」(33歳男性)

スカートが好き

胸キュン ポイント

今はオーバーサイズのファッションが人気ですが、男性は流行に関係なく、女性の脚が見えるとやっぱりドキッとするようです。もちろんファッションの好みは人それぞれですし、自分が着たいものを着るのが一番。それでも、スカートやウエストマークがしっかりしているワンピースは男性に根強い人気があります。

「ワイドパンツと膝丈のスカートどっちが好き? と聞かれたらスカートと答えてしまう。それはもう男の本能的な好みなので勘弁してください。彼女にスカートを強要することはないけれど単純に好きなんです」(33歳男性)

女性も彼氏のファッションにひと言いいたくなることは少なくありません。また、出会いを求めて合コンやカップリングパーティに参加するなら、できるだけ多くの男性に興味を持たれるためにも、そうした好みを参考にするといいでしょう。

もっと頼ってほしい

胸キュン ポイント

男女平等が唱えられるようになって久しいですが、でも男性はやっぱり女性に頼られたい生き物です。頑張り屋で自立心のある女性は男性に甘えづらいかもしれませんが、体力的にはどう考えたって男性が有利。重いものを持ってもらうとか、疲れたら「休みたい」と意思表示することは当然の権利でしょう。

「女性からお願いされると、頼りがいがある男と認められていると思ってうれしくなる」(29歳男性)

仕事の現場では、甘えられないとつい強気になる女性が多いかもしれません。でも、頼る余裕を持ったほうが周囲の男性は安心するようです。

「同い年の女性が上司で、そこまでしなくていいよと思うほど頑張っちゃう。とことん頑張る姿はもちろん素敵だけど、男に頼れる余裕があるほうがもっと素敵なんじゃないかな」(33歳男性)

男性は純粋で素直

恋愛にも時代の流れに合わせたトレンドがあるかもしれませんが、男性の好みは何百年、何千年経ってもそれほど変わりません。男にはない美しさと可愛らしさにドキドキして恋心を抱きます。

ファッションの流行や人の価値観がどう変わっても、女性は美を楽しみ、女であることを満喫するだけでいいのです。背伸びや媚びを売っても疲れてしまいます。正直に私らしくあるだけで魅力がにじみ出てくるでしょう。

Erik Reis / EyeEm
Marko Geber
Morsa Images

※ 2021年3月22日作成